ディスク回転式とは、黒塗り部分と透明部分がある円盤を 目の前で回転させるもので、ここでいう3Dメガネとは 「3D Imager」というスコープ型のゴッツイ代物である。 とりわけ、この「3D Imager」で使用する円盤は、 透明部分に赤・青・緑の色掛けがされており、 元々青白いワイヤーが動くだけのVectrexゲームを カラーで立体視させる逸品であった。 しかしながら、元々Vectrexは他のハードと根本的に異なっており 各ワイヤーがカラーで飛び出して見えるというだけであるから、 異常に酔狂な光速船ファンしか喜ばない商品といえるだろう。 |
以下、 Vectrex周辺機器「3D Imager」対応タイトル
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Amigaには「i-glasses!」対応タイトルが4本だけ 存在しており、いずれも当サイト取扱いのテーマ 「レトロFPS」関連の商品である(偶然ながら)。 セッティン時に「i-glasses!」コースを選択すれば 「i-glasses!」が利用可能になるとされる。 しかし家庭用ゲーム機「CD32」で Amigaのゲームを動かそうとするアプローチでは 起動すること自体にコテ技が要る上に、 醍醐味と言えるヘッドトラッキン機能付きの Windows95向け「i-glasses!」自体は (そのままでは)非対応ゆえ改造が必至と思われ、 マニアックさは極致をいくであろう。 世界的にも、コレに挑む人の存在確認は難しい。 |
以下、 「i-glasses!」対応Amigaタイトル(1990年代まで) ABD= Amiga Booting Difficulty for CD32
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