ヴァリスIV・・・、 グラフィックセンス・音楽・アクションと3拍子揃った、PCエンジン・アクションゲームの雄である。 5段階にパワーアップするプレイヤーキャラのレベル(HPや攻撃範囲)に連動して ボス敵の強さが変化する「レベルリレートシステム」も、当時としては斬新であった。 地形の難易度やザコ敵の強さもさることながら、上記システムがボス敵の強さに拍車をかけることで ノーマルモードですら手強いとされる当ゲーム。 現在でも強力なボス敵として知られる、ノーマルモード最終面Stage9のボス「ガルギア」に、 レベル5で見事勝利すれば、ハードモードへの行きかたが提示される。 HARD MODE ・・・。 セーブが無いという点以外に、敵がダメージを受けた瞬間に怯まない(止まらない)という特徴がある。 ただそれだけで、ステージ難度・ボスの強さが跳ね上がる。 そして、Stage9の後に追加される「HARD MODE オリジナルステージ」。 もはや伝説の域に達しているとされる、「Stage 11」。 ハードモードであってしても、そこまでの道程は “ 前哨戦 ” に過ぎない。 モンスター図鑑当作品を盛り上げる、チームワーク力抜群のモンスター軍団の紹介。Stage: そのボス敵が現れるステージ。 レナ・アム・アスファー: その選択キャラの通常攻撃何発で倒せるか。ノーマルモード・ハードモード共通。 アスファーの数字は、レベル4以上の時。レベル3以下のアスファーの数字は、アムの数字と同じ。 この欄が「 -- 」になっている敵は、その選択キャラで出会うことがないことを示す。 |
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![]() 虎の下半身という猛々しい姿をもち、 ガルギアの片腕的存在とされる。 画面右端と左端とをジャンプで往復。 着地している時に、時折、 虎の口から炎を吐く。 |
レベルリレートシステムこちらのレベルが上がると、ボスは剣を振るうようになる。その際、縦に大きいウェーブが放たれ、高速で飛んでいく。 レナのスライディンで貫通することでしか避けることができないようだ。
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![]() その5合目で待ち受ける門番。 両手や口から弾を発射してくる。 両手は破壊不能で盾の役割をもち、 レナやアスファーの通常攻撃など 弾いてしまう。 |
逆・レベルリレートシステムキャラ問わず、レベルが高いと ボスに大きなダメージを与えることができる(簡単になる)。表の数字は、各キャラの通常攻撃何発でボスを倒せるか(ボスのHP)を示す。
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![]() 半身半馬に美しい翼を持った姿。 槍を構えたまま空中をフワフワ浮遊、 突如、画面を高速で横切る。 アスファーなら事前にジャンプして 上段への誘導を。 |
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![]() 頭から急降下してくるほか、 空中からリン状の弾を撃ってくる。 以上の攻撃を休むことなく 次々と繰り出してくる。 移動そのものも機敏なボス敵。 |
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![]() であるが、その最後のシーンで 別々の姿をした2人の優子が登場。 ボス敵として立ちはだかる。 浮遊しているほうが本体。・・とはいえ、 戦士の姿をしたほうを生かしたまま 本体と戦うのは難しい。 |
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戦士の姿をした優子はスライディン・ダッシュ・剣(から出る気合)、と アクションが激しい。浮遊している優子が放つ魔法弾をかわしながら それらに対応しきるには無理がある・・・というもの。 そこで、魔法弾には気を取られずに、戦士の優子をまず倒す。 ただし こちらのHPが低い場合、魔法弾も極力避ける必要があるので 両方の優子の動向を追いながら、戦士の姿の優子と戦わねばならない。 |
レベルリレートシステムこちらのレベルが上がると、浮遊している優子の攻撃パターンが変化。画面端で折り返す際、その場に止まって魔法弾を数発撃つようになる。 戦士の姿の優子と戦う間に、より多くの魔法弾が飛んでくるというわけ。 しかしHPがモノをいうバトルなだけに、難度への影響は少ない。
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![]() 偽物は攻撃を受けるとドクロで反撃。 本物しかダメージを受け付けないのだ。 逆に1体で出現した際は、鎌飛ばしや 8方向ドクロ飛ばしなど、攻撃性高し。 状況次第では、レトロゲーム中で 最強クラスの「死神」といえるのでは。 |
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![]() 魔幻衆の大幹部の中では唯一の女性だが、 その実力は本物で 3将軍の中では最も手強い相手だろう。 反射弾は最大2個が画面内を飛び回り、 青弾攻撃、踏みつけ攻撃、テレポート。 おまけに胎児まで飛ばしてくる。 |
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![]() 水晶柱グラードの頂上で待ち受ける。 鋭利なグラス状の物体を2つ一組で 次々と飛ばしてくる。これらは床に 突き刺さっても尚、当たり判定あり。 おまけに足場はツルツル床のうえ、狭い。 |
レベルリレートシステムこちらのレベルが上がると、ボスのHPが高くなる。表の数字は、各キャラの通常攻撃何発でボスを倒せるか(ボスのHP)を示す。
アスファーの場合、レベルが上がると ボスの攻撃力まで高くなる。
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![]() 実父アスファーに襲い掛かってくる。 転がる青弾、3つの青弾投げ、 バックジャンプしながらの反撃青弾。 しかしもっと怖いのは、 当たると2ダメージの体当たりである。 |
レベルリレートシステムこちらのレベルが上がると、ボスが “ テキパキ ” しだす。移動速度自体は変わらないが、バックジャンプなり体当たりなり、 次の行動へ移るタイミンが早くなる。
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![]() 槍を投げつけたり、 光弾を水平に連射したり、 後部から小弾を多数撃ちあげたりする。 足場が悪い場所でのバトルでもある。 遠距離戦は比較的安全だが、タイムが。 |
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![]() 自身は左右に往復しながら、 一定間隔で下2方向に目玉を飛ばす。 ザコ敵が乱入してくるのも 少々うっとおしい。 |
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![]() 無限の力を持たせる」という タイタンの指輪の力を解放した姿。 小さな気合を数多くレナに向かって 飛ばしてくるほか、腕を振りながらの 突進時間が長いと、避けきるのは困難。 |
レベルリレートシステムこちらのレベルが高いと、ボスのHPが高くなる。表の数字は、レナの通常攻撃何発でボスを倒せるか(ボスのHP)を示す。
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魔幻衆の王ガルギアの最終形態。ノーマルモードの最終ボス。 キャラ縛り無しならばノーマルモードでもハードモードでも最強のボス。 レトロゲーム全体の中でも大変強いボス敵として知られている。 始めは画面中央で縦移動しながら下4方向に火炎を吐くだけだが、 その後は画面中を飛び回るようになり、火炎弾と星型追尾弾で攻撃。 そして、印象深き激高HP。 「我が力は、無限なり。」 |
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レベルリレートシステムこちらのレベルが上がると、ボスの手から赤くて大きな気合が放たれる。気合は、放った手とは反対側の方向に向かって地面を走っていく。 手自体も、レナを狙って急降下してくるようになる。 顔とサシでのバトルに至るまでに、大変忙しく厳しい戦いになる。
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ハードモードでは、ガルギアへの最後の一撃を加えた次の瞬間、 辺りの風景が一変する。そこは、どこか懐かしい感じがする海辺の線路。 そこには死んだはずのアムと、力を失ったはずのアスファーの姿が・・・。 これは、ガルギアが死に際にレナに向けて放った心理攻撃なのか。 駅を通り越して踏切まで進むと、そこに現れたのはザリュウド。 前作「ヴァリスV」の3将軍の1人だった。今度は下半身を改造していて 自在な空中移動が可能になっている。接触すると会話になる。 |
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![]() ハードモード最終ボス、ザリュウド。 自在な空中移動でいやらしく纏わりつく。 一定ダメージを受けると一旦上昇し、 下半身でもある球体を下方向へ ヨーヨーのように飛ばしてくる。 |
レベルリレートシステムこちらのレベルが上がると、ボスの攻撃の種類が増える。しかも それは「追加攻撃」にしては余りに過激である。 あの長い下半身を360°高速回転させながら画面内を左右に往復するというもの。 水流の向きの問題もあって、高速で動きまくるボスを避け続けるのは至難の業。 ハードモードに挑戦するゲーマーへの、最後の精神的報酬。ありがとう!!
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