Green Five  on Amiga CD32

Disk 2 以降の世界


Stage 2

 ここからは、「5回」という有限コンティニュー制となる。
 コンティニューが尽きたら、「Disk1を挿入せよ」という悲しいメッセージが出る。
 これはタイトル画面逝き、則ち Stage1の最初っからの やり直しを意味する。
 そもそも一朝一夕にはクリアーできる難易度でない。

 あの分岐点から下へ落ちると、
 そこには洞窟のような世界が広がっている。
 固く閉ざされたドアの手前にはコントロールパネルがあるようだ。

 真下の細い空洞が気になる。

 目的の場所まで岩を転がしていく為には、
 何か仕掛けを作動させる必要がありそうだ・・・。

 溶岩に落ちると1ダメージ受けて画面端からのやり直し。
 一部、タイミンが激ムズな場所もある。
 何が嫌だって、行って帰らないと(往復しないと)いけないということ。

 全部オブジェであって欲しいけれど、その希望は儚く散る。
 3つの矢印の所に各々小さなコントロールパネルが付いている模様。
 ↑を押しながらRedボタンを押し、再び↑を押すと、反射板の角度を自由に変更可。
 いかにもレーザーを発射しそうな装置もある。
 しかし、どうすればレーザーは発射されるのか。
 レーザーは、どのような軌道で進んでいくのか、どう進むべきなのか。
 その結果、何が起こるのか。 試行錯誤しよう!・・・って言うのは簡単だけど、
 実際には火炎トラップの犇めくマップを何度も往復する羽目になる。

 これでもまだ序の口だっていうのだから、恐ろしいよね。


 あの女性が 立っている。
 
 1枚のカードをくれた。
 おっ、これは
 例のコントロールパネルで
 使えるのではないか?

 早速カードを挿入してみた。扉は開いた。
 ここから先は、どのような世界が広がっているのか。

 リアルではDisk3との入れ替えを指示され、
 直後にDisk2への再入れ替えを指示される。

Stage 3

 サイバー空間が広がる。
 左下の突き当たりは茶色い壁。左上の順路には青空が見える。

 「プリンスオブペルシャ」みたいに真上ジャンプや よじ登りはできないけれど、
 その、高い位置にある足場に降り立たねばならない。

 その先で死んでも、この空間からコンティニューできる。
 ただし、残りコンティニュー数は引き継がれているよ!

 真下からはロケット砲、サイドからは鳥が飛んでくる。
 落下したら1メモリ分のダメージと共に
 画面端からの戻りとなる。

 ここは全然問題ないだろうけれども・・・
 (風景が素敵なのでスクリーンショットを載せました)


 中央の小さな足場の周りをまわっている発行体トラップが
 プレイヤーの気を散らせる。

 言うまでもなく問題は、
 そこから左へ無事に跳び移ることができるのかというコト。
 何処から踏み込むのか。その為には何処から走り出すのか。
 その為には何処から この足場へ跳び移るのが得策か。
 全部死んで覚えろとか!・・・ま、そうやってココまで来ましたけれども。

 透明なチューブ状の通路にいる。
 いつの間にか、近未来の工場都市を思わせる風景が広がっていた。
 驚いたことに、画面毎に背景は全て異なっている。
 こんなことは、製品版「フラッシュバック」でも そうそう見られなかったのでは。
 どんだけ手が込んでいるのか。
 ザコ敵の忍者は剣を振るう時に声も発するし。

 これでパブリックドメインだと?!


 都市の中に降り立つこともできる。
 両脇を高速で走り去るのは、
 ホバー系の列車の類か。
 ランダム間隔のトラップでもある。

 建物の中にはパソコンがある。
 彼女がくれたキーカードでログインできた。
 ・・・なんか凄い情報を色々閲覧できたぜ。
 あのパソコンにはホバー・カーのエンジン点火に関しての情報まであった。
 そして、本当にホバー・カーは目の前に止まっていた。
 いや〜な予感である。
 そして始まる3Dシューター。操作感覚は「カーアクション」。
 方向キーの←→の操作のみでトラップ(ポール)を避ける。HPは「 6 」。
 元々速度が高速なのと、
 1ポール毎に1ダメージだから例えば「カン・コン・カン!」で3ダメージになるなど
 あっという間に絶命できます。・・・で、何処から再開になるのかな?(笑)
 とはいえ、1シーンに3Dシューターを挿入するとか神懸かってますな〜。


 ・・・なんとかクリアーすると、
 再び建物の中へ。
 バリアの向こうにまた、例の彼女。
 何かを手前に投げてきた。
 それはパラシュートに姿を変える。
 どこかで使えるかもしれない。
 ちなみに、これを手に取る前に
 誤って穴に落ちると悲惨である・・・!


 穴に落ちた先でテレポーターを発見。あの時貰ったカードが使える。

 ・・・ワープ先は、どこか見覚えのある場所だった。
 (当サイトが便宜上 定義する「Stage2」の) あの洞窟である。

 こんな所に戻ってどうする。
 あ、そういえば、このタイプのテレポーターは他にもあったかもしれない。

 ・・・案の定、存在していた。早速、カードを使ってテレポートしてみる。
 すると、(「Stage1」の)あの分岐点の もう片方ではないか・・・!

 リアルではDisk3への入れ替えを指示される。
 ここから先も一層の困難が待ち受けていることだろう。

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