Colossus 紀元前にロードス島に建てられたという、高さ34メートルの巨像。 青銅製で、モデルは 太陽神であった巨人族のヘリオス。 そんな巨像が突如マップを横切る。 その重さにより、巨像が歩いた跡には地割れが起こる。 主にコチラ側の領土が被害を被る位置に出現する傾向がある。 コンクエストモード全体を通して最も泣かされるキャラである。 |
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Ladon ギリシャ神話ではドラゴンといえば Ladon に関する記述がある。 そのドラゴンは、ヘラクレスに課せられた11番目の試練の舞台、 “ ヘスペリデスの園 ” にて黄金の林檎を守る蛇系のモンスターだった。 しかしその姿に関しては、詳細が語り継がれていないため、不明である。 当作では、2足歩行の鳥のような姿をしている。 火柱を起こしながら、マップを横切る。 主に 敵側の領土が被害を被る位置に出現する傾向がある。 |
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Harpy 黄泉の王ハデスの支配下にある鳥人。女性だが醜い姿で描かれる。 竜巻を起こせる能力があるが、性格は食欲旺盛で獰猛であった。 当作では、翼をもつ悪魔のような外見をしている。 竜巻を連続で起こしながらマップを横切る。 主に マップ北側に出現するため、実害は案外少ない。 |
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Medusa ヘビの髪をもち、見る者を石化させる能力で恐れられた、 ゴルゴン3姉妹の末っ子。 ギリシャ神話では彼女だけが上2人と違って不死身でなかったことから、 ペルセウスに退治されてしまった。 が、当作では不死身である。 蛇の髪と下半身をもつ女性の姿をしている。 マップを縦断し、触れた者を石化(即死)させる。 主にマップ西側に出現する傾向があるが、敵地へ侵攻中は注意すべし。 |
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Neputune ポセイドン、彼自身である。 ギリシャでは Poseidon 、ローマでは Neputune と呼ばれるだけの差である。 当作では、三又の槍を持った半人半魚の姿をしている。 土地を削りながらマップを横切る。 画像の通り 川程度の幅だが、その突進力は津波以上で、火山すら削る。 巻き込まれた者は溺れるが、即死はしないので実害は少ないと言える。 主に マップ北側に出現するため、遭遇することも少ないだろう。 |
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Wood man ギリシャ神話には森林の神や森の精などが複数登場するが、 どれに該当するのかは不明。 その動きを見るに、人間の姿に近い木のモンスターといえよう。 木をビッシリ植えつつマップを横切る。 木々は人口増加に繋がるが、延焼すると大規模な炎の壁と化して危険。 マップ端から出現するとは限らず、主にマップ北側でヒッソリ出現。 極一部の特定のワールドを除いては、その姿を拝めるチャンスは少ない。 |
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Kraken ペルセウスがアンドロメダを娶る為に戦った、海に棲む怪物。 津波を起こせるとされるが、その姿に関して、言い伝えは様々である。 クラーケンは不死身であり、退治にはメデューサの首が必要とされた。 当作でも、津波を起こす不死身のモンスターであるが、 出現率が低すぎて その姿を確認することは困難を極める。 ましてやメデューサと顔を合わす確率など、0 に近いので本当に無敵。 そういう意味では神話通りの設定である。 |
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Hydra ヘラクレスに課せられた2番目の試練の舞台、レルネーの沼。 そこに棲んでいた、首が9つもある大蛇がヒュドラである。 切り落としても際限なく生えてくる首、強烈な毒で有名な怪物であった。 MD版の取説では その名が挙がっているものの、未確認のままである。 何か、ある種 異常な条件が重なった時にだけ姿を現すのかもしれない。 よって、当作の どのカテゴリーに属するモンスターであるかすら、不明である。 |