世の中、「操作性が悪い」と言われる公式発売ゲームはゴマンとあるが、 その頂点に立つ作品であると 筆者が結論づけているのが、 当タイトルである。 筆者の信憑性に関して疑問に思う方々へ取りあえず申し上げておくとすれば、 筆者はGBのドラキュラ伝説は5周し、GB版ドラゴンズレアはFASTモードでクリアー済み、 CD32の操作系糞移植タイトルを把握しており、FCやMDのパチモノは ある程度経験あり。 ・・・とだけ、言っておきます。 現地の子供向けアニメをゲーム化。1997年発売。 当然日本国内では知られていないので まぁ「PLOK日和」的な、のどかな雰囲気(→) といった第一印象で買い求めることになろう。 あ、意味分からない方は無視して下さいね(笑)。 ・・・続けますと(笑)、 いい天気で春先の暖かい空気が気持ちいいし 静かだし。 つい昼寝しちゃっても待っててくれそうな、 ゆっくりとした時間。気分はバカンスだ。 |
スタート地点。いい感じでしょ? マスターシステムだからね、これでも。 ゲームは1P・2P両方対応しており、2Pだとミスしたら交代で進んでいく。 1Pで遊ぶ際も、男の子と女の子の2種類のキャラを選択できる。 両者は攻撃方法(飛び道具)や身体能力に差は無いが、 身長差による当たり判定の差が攻略に影響したりするのを見逃すな! ・・・とはいっても現実は「このキャラでは この敵を避けられない」とか 「このキャラではジャンプ時の頭の最高地点が低いので、 このアイテムを取る際は工夫しなくっちゃ!」的なネガティブなものやけどな! |
それでも、キャラ選択によってステージ展開が 変わってくるのは高く評価すべきところ。 序盤を例に例えると、 男の子選択時には掛かっていた橋が、 女の子選択時には壊れているので 魚が飛び上がるのを待ってから飛び込む。 水中ステージでは、 女の子選択時でしか現れない建造物あり。 入ると会話シーンになる。 |
洞窟内での蜘蛛集めや、触れると一撃死となる怪獣を跳び越すなど、 操作性との戦いが徐々に加熱していく。 当ゲームは3人設定でコンティニューは無いから、 HPを回復させる小鳥アイテムは是非取って、HP尽きるミスだけは避けよう。 その後は、男の子と女の子では行けるステージが全然違う(右上画像)。 もちろん背景や難易度は異なるし、それぞれ別の登場キャラ、会話シーンが 用意されているので、是非、すべてを堪能したいところ。 選択キャラ限定のステージには、2Dアクションとは別のミニゲームも有り。 ほら、このステージとかも なかなか いい感じの雰囲気でしょ?(→) |
もちろんイイことばかりじゃなくって、操作性との戦いも強烈になっていくよ。 キーレスポンスの悪さは当たり前として、 通常、攻撃ボタンを押しながらの移動でダッシュするはずが 単に十字キーの←→キーだけでダッシュしたり(それにより跳距離も変わる)、 全く同じ操作をしたのにジャンプの最高地点や跳距離が毎回異なる点や、 高速で移動する足場に乗ると コントローラーに全く触れていないのに キャラが勝手に動き出す(そして落下死する)点など、 筆者が「ワースト・オブ・ワールド」とまで言い切る操作性を許容しないと とてもじゃないが全クリは無理です。当サイトとしては「B2」格と結論づけたが、 このランクは一般大衆的には「激ムズ」であり、子供向けの世界観でありながら 全クリできたブラジルの児童は1人もいなかったのではと推測しています。 |
純粋なアクション以外の部分がウザったいので止めとくわ、 なんて言わせませんよ。 ほら、キャラの名前を言い当てるゲームでは、 一文字一文字入れ込んでの結果を書いておきましたから! コレをプリントアウトするなり書き出すなりすれば 覚え込む必要も無くなりますね。 ・・・でも、自然と暗記するほど、ここを幾度も通過する羽目に なるということは言うまでもないのも事実です。 ゲーム後半では、前作「Ferias Frustradas Do Pica Pau」マップの 使い回し・または その改造が存在するけど、 操作性との戦いは頂点に達するので お楽しみにね。 ヒントなし理不尽要素があるので止めとくわ、 なんて言わせませんから。 純粋にアクションだけ挑戦してもらう環境は 整いました、さぁ、どうぞっ!! |
同じく1997年発売の、子供向け番組をゲーム化した作品。 中身は終始、ブラジルの開発陣によるオリジナルで、 前作の使い回し等も見受けられない。 面クリアー型の形態を取るが、 ステージ選択順番には決まりがあり(間違うとダメージ) 完全な一本道と言える。 前作同様、男の子と女の子の2種類から選べるが、 キャラの能力差やステージ展開に違いなどは見られず 難易度も相当押さえられているので、 前作を遊んだプレイヤーにとっては物足りなく感じるだろう。 まぁ本来子供向けのゲームとして、 どちらが妥当なのかは明らかかもしれないが。 また、ミニゲームとして択一式のクイズのほか、 途方に暮れるほどの神経衰弱ゲームもあるので、暇潰しに一度は、いかが? |