ブラジルのゲーム(笑)
 
Ferias Frustradas Do Pica Pau (SMS= Sega Master System)


 ユニバーサルスタジオのウッディー・ウッドペッカーをゲーム化。
 ウッドペッカーを操作して全6面を攻略、
 誘拐された仲間達を助けだしていく。
 各ステージには各々ボス敵が用意されており、
 独自の個性があって倒し方が異なるため、
 どうやったらダメージを与えるか見つける楽しさがある。
 オプション画面で2種類の難易度設定が存在し、
 ハードモード(Dificilモード)を選択すると
 特定のザコ敵が倒せなくなったりするなど、
 ブラジル陣オリジナルとして1996年に発売された作品
 としては結構、手が込んでいる。
 それだけに、操作性の悪さ・クセに関しては、ご愛敬。
 どのタイミンで十字キーやジャンプボタンを押せば
 穴に落ちずに済むかなどを学習して覚え込もう。
 ・・・まだ、このタイトルはマシだ!「覚え込んだ見返り(有効性)」があるのだから・・・。

MD版に関して

このゲームにはメガドライブ版も存在している。
MD版に限っては、アジア版がアジア諸国・はたまたブラジル国内に於いても流通しており、
マスターシステム版よりも かえって手に取る機会があるかもしれない。
MD版は16bit機なだけあってデモや背景が綺麗になったほか、
基本的なストーリー展開やステージ構成、ハードモードにした際の「差」など
SMS版と酷似したゲーム性であるため、SMS版の代替として買っても損は無い作品だ。
だが、実際には両者には難易度的な差があり、ボス敵の打倒法まで一部異なるゆえ、
“通”なら両方買って各々2つのモード共、全クリして違いを楽しむ遊び方がヤハリお勧めなのだ。
・・・結論から言うとMD版のDificilモードの方が難しいのだが、
その過程中でもイヤになりやすい一部マップの攻略手書きメモを見つけたので貼っておく。

 ←サムネイルをクリック。

ここさえ乗り切れば、当サイトを見ているような人ならばボス敵はノーヒントで大丈夫だろう。
頑張ってね。


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