バットマンフォーエヴァー SFC版・MD版


SFC版

 国内外で発売されているが、
 国内版はSFC時代の晩年なだけあり品薄で、
 バットマンリターンズほど廉価で手に入れるのは難しいだろう。
 しかし超プレミアな国内MD版と比べれば安く手に入るのでオススメ。
 音楽・グラフィック共にMD版よりずっと綺麗。
 当サイトでもこのSFC版を中心に解説する。

 1.キャラ操作とアイテム →GO!!
 2.攻略指南〜一緒にStage1「刑務所」を攻略〜 →GO!!
 3.各ステージを攻略
 
  Stage2 ゴッサム第2銀行 →GO!
  Stage3 サーカス →GO!
  Stage4 トゥーフェイスの倉庫 →GO!
  Stage5 リッツ・ゴッサム →GO!
  Stage6 地下鉄の廃駅 →GO!
  Stage7 バットケイブ →GO!
  Stage8 クローアイランド →GO!
 
 4.トレーニンモード →GO!!

MD/Genesis版

 国内メガドライブ版は驚くほどのプレミアソフトとして有名。
 ゲームを遊ぶだけなら北米ジェネシス版でよし・・・
 でも、それぐらいならSFC版を推奨する。
 なぜか。まず、MD版の長所を列挙しておく。

 ・MD版はタイトル画面でスピーチが流れる。
  ゲーム中、ザコが勝利した場合、そのザコは片言の言葉を発する。
 ・ゲーム開始前、SFC版の3Dマップの替わりに
  SFC版には無い一枚画が表示される。
 ・トレーニンモードでトゥーフェイスを選ぶことができる。
 ・ロード時間なし。SFC版では一々「HOLD ON」画面が鬱陶しい。

 これらをもってしてもMD版はSFC版に敵わないのである!!
 まず音楽がチープすぎる。これなら消音してプレイした方がマシだろう。
 そしてグラフィックだが・・・

実際に見比べてみると・・・・
MD版





















VS


SFC版
     
 ステージ間のデモは、 一枚画が数秒だけ。
 あとは黒塗りの上にストーリーの文字が・・・。
    
 3Dマップで目的地へ進む。
 プレイヤーの顔や文字が透けて表示。
    
 水面に反射しているのを見せるため、
 中央線対称のビル群。しかし上下 明るさ同じで、
 下が揺らいでいないので、ワザトらしい。
    
 水面にビル群が反射して
 揺らいでいる様子が極自然に出ている。
 ライトが透けて、いい雰囲気が出ている。
    
 室内の赤ライトがチッチャい(笑)。
 近寄っても変化無し。ホログラフィックデコイを
 使ってみると、・・・うわっ、汚。
    
 室内の赤ライトが大きく、
 近寄れば画面全体が赤く染まる。
 ホログラフィックデコイも、こんなにクリアだ。
    
 ステージ1後半。
 ファミコンでも出来そうな、チャチな電撃。
    
 クリアな電撃の周りも青白く照らされる。
 アイアンの香りすら、しそう。
    
 ステージ2ラスト。背景にビルはあるが、
 その明るさは均一。しかも、その背後は黒塗り。
    
 月も星も見える。
 スクロールするビル群も明るさが自然。
    
  ステージ4中盤。背景が黒塗り。これは寂しい。
    
  窓や、月明かりに照らされる木箱類。
    
  ステージ4後半。 問題外。
    
  ホントはこんなに美しい背景が・・・。
    
 ステージ8外観。絵が粗い、背景黒塗り、
 更には画面下部が切れてる。
    
 歴然とする、キメ細かいグラフィック。
 実際に見て欲しい。
    
 ただし、エンディンには
 MD版オリジナルの一枚画が用意されている。
   
 SFC版は3Dマップと文字のみだ。

GB版/GG版の解説・・・→GO!

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