スーパースターウォーズ デススター〜エンディン



ステージ 10 デススター宇宙発着所

難易度: ★★

 帝国軍の戦闘機、タイ・ファイターの発着所。無数のタイファイターが飛び交う。
 前半は簡単で、後半は復活が難しめ(ボスが強い為)。

 ザコ敵も合わせて映画まんまだ。
 このマウス・ドロイドは素早く、
 一気に穴へ掃き落とされるのでジャンプで避けて相手にするな。

 バギー・ドロイドは無視だ。腕を伸ばして連続的にダメージ与えてくるから。
 ジャンプで跳び越えてしまえ。


 
復活プレイでは画像のシーンで
 タイファイターの下を潜りつつ
 Spidertaurを倒して、彼らが落とす
 ブラスターをとっていく。
 厳しいぞ、それは。
 プレイヤーはチューバッカが適している。
 大ジャンプの飛距離が他の2人より長いのか、
 タイファイターを跳び越えながら穴を跳び越えることが簡単だから。
 前半はブラスターが多く落ちており、
 すぐにプラズマまで銃がパワーアップするだろう。
 これをボスまで持ち越すためには、
 落ちゲーと言える後半をノーミスで進まないといけない。
 穴を跳び越えている途中に頭上または前方にストームトルーパーが
 落ちてきたら終わりだ。
 穴を見かけたら、とりあえず そこでレベル上げを始める。
 敵がシールドを落としたら即、穴を跳び越えに行ってもよい。
 いつまで経ってもシールドを落とさず、いい加減進みたい場合は、
 落ちてくるストームトルーパーが全員プレイヤーの後方に存在している間に
 穴を跳び越える。
 例えば、彼らが1画面に2体まで降って来る場所なら、
 彼らが2体とも後方に存在している時に穴を跳び越える。2体のうち1体でも、
 穴に落ちるなり画面から 消えたら、穴を跳び越えに行ってはならない。
 穴を跳び越えている最中に新たな1体が頭上に降って来るかもしれないぞ。
 その後の、穴から出たり引っ込んだりする砲台にも注意すべき。
 砲台の公式名は、 Ground Level Automated Defense Droid System (GLADDS)。
 GLADDSが設置された穴には連射しながら少しずつ近づいて、出現と同時に打ち壊すと良い。
 ・・・といっても、どのくらい進めば その穴になるのかを把 握しておく必要 はない。
 常にゆっくり進んでいれば問題の無い話。
 GLADDSは3つある。
 1つ発見したら、残りは たて続けに連続しているので、出現と同時に打ち壊す芸当が余裕で可能。
 特に3つめでダメージを受けてはならない。
 もうストームトルーパーが現われず、レベル上げも(小ハートで)HP回復もできない可能性がある。



Boss: インペリアル・ディフェンス・ドロイド
難易度: ★★★

 FCのビクター版スターウォーズにも登場したドロイド。
 アチラは破壊不能だったがコイツは倒せる。
 バウンドしながら移動し、腕を伸ばしたり前方に爆弾を撒いたりするので
 彼の後ろにいるようにした方が比較的安全な筈である
 (ボスは追尾弾も発射するので全 く安全ではないが)。
 しかし まさか、コイツの下をスライディンしまくるワケにもいかないだろう。
 写真のように画面左端でしゃがみながら斜め上に連射しての相打ちだろう、
 しかしJEDIモード兼・火炎弾ならまず勝てないほどボスは強い。
 よって、復活プレイならHPのレベル上げは必須。










ステージ11 レイア姫の救出

難易度: ★

 EASYモードやBRAVEモードでは最難のステージだ。
 だが、基本的にザコは無視して進むので、JEDIモードでも難易度は変わらない。
 この、デススター第2ステージといえば、やはり強烈なプレス・トラップだろう。
 通過する方法は、トラップが上がりかけたら、
 まだトラップと床の間が狭いあいだにスライディンで滑り込む。
 その次の瞬間にはジャンプをして坂の上に乗る のだ。これで確実に通過できる。
 最初のスライディンで失敗 (スライディンするはずが
 単なるジャンプになってしまった場合)したら、またトラップが落ちるまで待とう。
 そうやって粘る際、背景のレーザー・ターリットが煩いだろう。
 レーザー・ターリットは銃で打ち壊す事ができるが妙にY座標が合わない。
 画像の坂の登り始めの位置から小ジャンプ撃ちでY座標が合う。
 また、写真に写っている紫のトーチャー・ドロイドが一定時間ごとに、
 プレス・トラップのある背景から現われる。
 こいつの電撃はダメージが大きい上、
 もっと恐いのは、コイツに塞き止められてトラップにプレスされてしまう事。
 まずレーザー・ターリットを破壊し、このトーチャー・ドロイドが出現するまで待ち、
 倒してからすぐにプレス・トラップをくぐるのが最も安全、と。
 しかしモタモタしてると再びトーチャー・ドロイドが出現してしまう!

 ステージ後半、左から縦穴に来るシーンがある
 (その縦穴は当ステージに 3つある縦穴のうち3つ目に当たる)。
 この縦穴の左壁には秘密の抜け穴がある。
 写真にも写っているが、壁の中の白い足場のような模様が目安になる。
 中には大ハートやブラスターがあって、当ステージの難易度が更に下がる。

    

Boss: ディテンション・ガード・ボス
難易度: ★

 第一形態は物凄いHPメーターをもっているものの、防御力が低く、プラズマに対しては耐久力は低い。
 第一形態は、画面を左右に浮遊しながら時折2体のストームトルーパーを放出したり、電撃を落としてきたりする。
 前ステージのボス同様、ボスの攻撃中にしかボスへのダメージは入らない。
 画面端には電撃が落ちないため、画面右端で連射していれば余裕で倒せる。
 第2形態は動きが速く、アイアン弾のダメージがデカいが、HPは低い。
 ステージ9ボスのコンバットキャリア前半戦のように、攻撃よりも 真下に居続けることに力を注ぐ。
 ボスが折り返す瞬間1発だけ銃を当ててやれ。



 ルーク・ハン・チューバッカの3人は
 デススター内の牢獄で遂にレイア姫を発見する。

( しかし、帝国軍の追っ手が迫ってきた。
 余りの多さに対応しきれなくなり、彼らはダストシュートに逃げ込む。
 一時的に帝国軍から逃げ切った一行であったが、
 ここに住む一つ目玉のモンスターに襲われそうになる。
 何とかコレから逃れるが、今度はダストシュートの壁が動き始める。
 このままではゴミごとペシャンコに潰されてしまう。
 ミレニアムファルコン周辺に待機中のC-3POが やっと、
 今の4人の居場所と状況を把握する。
 同じく待機中のR2D2の遠隔操作により、
 4人はプレス寸前から奇跡の脱出を遂げる。
 しかし厳重な警備の中をミレニアムファルコンまで戻るのは至難の技だ。
 一方、1人で別行動をとったオビワンは、ミレニアムファルコン号を
 吸引した装置であるトラクタービームを、OFFにする。 )


ステージ12 トラクタービーム

難易度: なし

 背景は、ルークとレイアがミレニアムファルコンを目指すシーンと似ている。
 しかし、ステージ最後でトラクタービームを破壊するシーンが有り、
 これは映画と全く違う。
 映画では、トラクタービームをOFFにするのはオビワンである。
 ・・・それはともかく、このステージはモード問わず復活も簡単だ。
 上へ上へ上っていくステージで、コレといって難は無い。
 ストームトルーパーは見つけたら即、
 ライトサーベルの回転攻撃(ルークで大ジャンプする)で倒しつつ、
 その足場へ上がってしまおう。 他にポイントを上げるとするならば、
 中心の柱に両端についているレーザー・ターリットを
 こまめに壊していくことぐらいか。


Boss: トラクタービーム・パワー・レベル
難易度: なし

 当作中最高のHPを誇り、破壊可能な拡散弾を吐きまくる強敵。
 しかし下の安全地帯からの真上撃ちでノーダメージ撃破が可能。
 ポイントは、いかにボスを画面に出さないか、だ。

 2体のSpidertaurを倒したら、ギリギリジャンプで届くように飛び乗る。コレだ!
 ボスが下にスライドしてきた時だけチラッと見える感じ。
 拡散弾を吐いてこない。しめたものだ。

 ついにトラクタービームは機能を失った。
 これでミレニアムファルコンで脱出しても再び引き寄せられる心配はなくなった。
 あとは何とかミレニアムファルコンに辿り着くのみだ。

( ルーク・レイアはハンソロ・チューバッカと合流後、何とかミレニアムファルコンの前まで来た。
 ・・・が、帝国軍のストームトルーパー達が多すぎて、中に滑り込むことができずにいる。
 彼らは その場をしのぎつつ、別行動のオビワンがトラクタービームを消してくれている事を祈った。
 一方トラクタービームを解除することに成功したオビワンは、かつての弟子、ダースベイダーと対峙した。
 2人はライトサーベルを交えながらミレニアムファルコンの近くまで来ていた。)


 ライトセーバーを交えるオビワンとダースベイダー。
 2人は昔、師弟の関係だったようだ。

( ファルコン号の前で守備に徹するルーク一行。
 次の瞬間、戦っているオビワンとベイダーが見えた。
 オビワンに早くこっちへ来るよう呼びかけるルーク。
 だがオビワンは目で合図し、先に乗るよう指示した。
 ストームトルーパーたちはベイダーとオビワンに気を取られた為、
 ルーク一行はファルコン号に滑り込むことができた。
 オビワンを呼ぶルーク、
 だがオビワンは攻撃を止めて一瞬瞑想に入ったようだった。
 すかさずベイダーがオビワンを斬ると、オビワンは小さな呻き声を出し、
 一瞬のうちに跡形も無く消えてしまったのだった。
 オビワンの死に愕然とするルークだったが、
 悲しむ間もなく、ファルコン号でデススターを後にした・・・。 )





( ルークはX-wingとY-wingによる
 レッド中隊の一人として、
 ヤヴィン4を出発。
 元々金目当てだったハンソロとは
 岐路を分けた。 )
 反乱軍の拠点となっているヤヴィン第4衛星に向かったルーク一行。
 レイアがR2D2に仕込んだデススターの情報から分かったデススターの弱点とは、
 デススターのトレンチ(溝)にある小さな排気口にプロトン魚雷を打ち込めば、
 核爆発の連鎖によってたちまちデススター全部が吹き飛ぶ、というものだった。
 反乱軍の戦闘機X-wingに乗り込み、
 デススターへ向かう為ヤヴィン4を発つルーク。

 ・・・May the force be with you !

 
 この一枚画の風景はヤヴィン4のもの。
 FCのナムコ版スターウォーズのステージ6を思い出させる。
 あのゲームはコレより遥かに難しい!PRO-MISSION。
 機会があればやってみて。


ステージ13 デス・スター攻撃

難易度: ★★★

 デススター表面をX-wingで攻略する。
 タトゥイーンでのランドスピーダーと操作感が似ているが、
 X-wingは決して止まる事はないので、
 落ち着いてゆっくり進むなんてことはできないぞ。

 Yボタンで攻撃、 ←で左旋回(角度に限度有り)、 
 →で右旋回(角度に限度有り)、 ↓で上昇、 ↑で下降   ・・・以上。
 単純すぎて かえってワケが悪い。
 JEDIモードはゲームバランスがギリギリに設定されている為だ。
 右上に倒すべきタイファイターの数とデススターの砲台の数が表示。
 当ステージでは両者を20体ずつ倒さないとクリアーできない。
 もし死んだら、また残り20体からやり直しだ。
 当ステージを簡単と思う人もいるかもしれない。
 適当にプレイしていればクリアーできると。
 ・・・しかし、できずにハマッたらどうする?

 タイファイターも砲台も、正面から向かっていくのは危険すぎる。
 タイファイターと正面きって攻撃をかわした場合、
 高確率で攻撃を受ける。JEDIモードならば少しでもHPを温存したいのに。
 また、万一撃ち損ねるとタイファイターのボディーと衝突することになる。
 攻撃を受けるよりも大きいダメージを受けてしまう。
 砲台と接触したら即死だ。これは辛い。

 そこで写真のように、正面きってではなく、斜めから攻撃をするようにする。
 そうするには若干旋回したり旋回した後元に戻したりする必要がある。
 正面きってではない為、至近距離ではコチラの攻撃は当たらない。
 逆に言えば、地平線付近の遠い間合いの敵を撃破できるということ。
 それは、近すぎない安全な間合いで敵を倒すということでもあるし、
 撃ち損ねた敵については諦めて逃げに徹する事ができることでもある。
 元々正面きってではないのでタイファイターの攻撃を受けにくい。
 ちなみに、これはデススター表面での戦いの場合だ。
 ↓キーを押しての上空での戦いでは、砲台の赤弾によるダメージが大きい上、
 タイファイターに攻撃を当てにくいので困難かと。






ステージ14 トレンチでの戦闘

難易度: なし

 デススターのトレンチに侵入することができたレッド中隊たちは、
 トレンチにあるという直径2メートルの小さな排気口を探しながら進む。
 ルークのX-wingを操作し、運命の一瞬までタイファイターの猛攻を凌げ。

 Yボタンで攻撃、十字ボタンでカーソルを移動、
 ・・・と、前ステージ同様単純な操作だ。
 が、このステージはモード問わず難易度が変わらない。つまり簡単なのである。
 Braveモード以下をクリアーしたプレイヤーがココまで来れたなら、
 あとはフィナーレを楽しむだけだ。
 画面説明としては、
 中央の緑色のメモリは、いわばHPだ。敵の攻撃を喰らうごとに1メモリ減る。
 後は左からプレイヤー数、排気口との距離、プロトン魚雷の残数、 である。
 ゲーム中は、ひたすらタイファイターの弾丸にカーソルを合わせて打ち落とす。
 タイファイター本体を狙う必要はないぞ。
 ヘマをしてると「Get on target !!」とナレーションが入る。は・・恥ずかしい・・・。

Last Boss: アドバンストX1プロトタイプ
難易度: なし

 排気口が近づいてくると、ダースベイダーの戦闘機が前方に現われる。
 ここでもやることは同じで、敵弾にひたすらカーソルを当てて打ち落とすのだ。
 とにかく敵弾を打ち落としているうちに、
 アドバンストX1のお尻にカーソルを合わせる、ということになっているだろう。
 アドバンストX1は一定のダメージを受けると何処かへ逃げて行くだろう。
 排気口との距離がゼロになったらプロトン魚雷の発射である。
 Lボタン+Rボタン。これをしないとステージ13に戻される。




 プロトン魚雷は
 排気口に吸い込まれるように・・・
 映画ばりのグラフィック。
  

 「よくやったぜ、ルーク!奇跡の一発だ!」

 ( …と、ファルコン号でアドバンストX1に背後から接近し弾き飛ばす援護をした
  ハンソロが歓喜の声をあげる。 彼は戻ってきたのだ! )


 FCのビクター版スターウォーズでも
 再現された、このシーン。
 

 ついに帝国軍に勝利した。ヤヴィン4にてヒーローたちにメダルが授与された。
 グラフィックの綺麗さも手伝って映画そのもの・・・いや、何かが違う。
 チューバッカの両隣の2人が映画より急激に若返っている(爆笑)。
 特に左隣は、トレンチバトルを指揮したドドンナ将軍なのに・・・
 肩から上だけ首の長いイケメンに。



 エンディンの最後、スタッフロールの最後に、
 ダースベイダーから真のJEDIの称号を受ける。
 ところでスーパースターウォーズシリーズのJEDIモードでは3人の人物から
 真のJEDIの称号を受ける事になる。
 第1作から順に、ダースベイダー、ヨーダ、そして皇帝だ。
 JEDI の称号を受けるのが最も難しいのは誰からの称号だろう。
 その人物は、上記の3人の中で最強である人物と重なるのか。

 デバックモードはSNES版で
 タイトル画面でAAAAX,BBBBY,XXXXA, YYYYBと速く連射する。
 ジャワの声がしたら成功。 プレイ中、
 UコンのL+Rでステージセレクト画面になる他、
 ルークが最初からライトサーベルを持っていたり、
 全てのステージでキャラ選択ができる。

 クリアー後のお楽しみに。

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