Stage6

難易度:★★★★

突如不可解な巨大飛行船が現われた、とのニュース。
バットマンは、これがスケアクロウの企みだとカンづく。




 ホール内の空調から毒ガスが噴出される。
 人々はバタバタ倒れだす。

 そこへ、事件の張本人が現われた。
 スケアクロウの後を追え。

 このステージには、
 グレースーツと茶スーツの2種類のザコに混じって、
 茶色のスーツで体格のいい男が現われる。
 動きは鈍いが、打撃で倒す事ができない。
 彼に触れると掴まってしまう。
 つかまったら、YやBの連打で振りほどかぬ限り
 他の敵の攻撃を受け続ける事になってしまう。

 バットマンは、ジャンプで彼自身を跳び越すことができる。


 しかし、もっと安全な方法がある。

 選択武器のSPRAY GUNSMOKE BOMBである。
 これらで この男を永遠に眠らせることができるのだ。

 最初の2エリアでは、茶スーツのザコに対応できる為に
 常にバットランを装備した状態で前進。

 例の男が現われた時だけ、
 落ち着いて装備をSPRAY GUNに変更する。

 眠らせたらバットランに持ち替えて前進。


 毒霧の層が上がったり下がったりしている。
 下がってきたらしゃがめば大丈夫。

 でも、ここには通常のザコや例の男も出現する。
 ジャンプで跳び越す場合もあるのに霧が邪魔なわけ。

 そこで道具GAS MASKである。
 武器選択画面でチェックさえしていれば、
 後はXボタンで選択しているだけで装備した事になる。
 これで毒霧に触れてもノーダメージ。
 まったく頼りになるヤツである。

 ただし、茶スーツに対してバットランで先手を打つなら、
 GAS MASKは装備せずにバットランで進むべき。
 霧が上がっている間に、例の男を眠らせたり、
 右に画面を進ませて次の敵を出現させたりするべし。


 第3エリア。
 洒落たテーブルが置かれた空間。
 ザコのパンチに気を付けて上へ上がる以外に注意点が無い。

 SPRAY GUNを装備した状態で武器回復アイテムを。
 このエリアにはハートも落ちているが、HPを回復したら、
 その後のエリアでのダメージは最小限に抑えよう。

 次のエリアでは茶スーツのザコが多いので、
 いつでもバットランを投げれる準備で進む。

 その次のエリアの最初にいる、茶スーツのザコは、
 ローリンで滑り込んでドロップキックでOKだ。


 屋上に上がると、
 スケアクロウが待っている。

 彼が逃げたかと思うとすぐ、
 巨大な飛行船が通過した・・・。

 そこへロビンの操縦するバットウィンが現われる。


 バットウィンに乗るバットマン。
 まずは風船避けである。
 ジャンプとローリンで合間を抜け、
 バットウィンが上昇始めたら横移動のみで風船をかわす。
 どうしても避けにくい場合は、
 遠距離の間にバットランで割る事もできるのだが。


 その後バットウィンは飛行船の真上につき、
 バットマンはそこへ降りる。
 飛行船の真上では、
 茶スーツを始めとするザコが数体でるので、
 バットランを選択してから進むこと。

 飛行船の先頭まで進むと、
 一見何処へ行けばいいか分からない。
 しかし、左回りで飛行船の腹の操縦席へ進むのが順路だ。
 最高に足場が悪い・・というより、足場が無いので、
 ワイヤー移動だけで進むことになる。
 海腹川背じゃないんだから、バットマンでは厳しすぎるかも。


 まず先頭から落ちて空中移動で右を向き、
 右斜め上へワイヤーを張ることから始まる。

 あまり上の位置でAボタンを押してもワイヤーを張れないので、
 「高すぎず、低すぎず」の位置でワイヤーを張るようにしよう。

 位置が低すぎたら、←→を押して振り子を大きくし、
 そこからのジャンプ後にすぐ真上ワイヤーで
 一旦上がりきる事だ。
 上がりきったら、ワイヤーを解き、適切 な高さで右上ワイヤー。


 ワイヤー振り子で操縦席のグラスをブチ破って入る。
 コレが難しい!


 飛行船の中ではザコ敵が出現。

 武器を飛び道具に持ち替え、右へ突っ切れ。

 所々火が上がっているが、
 これは跳び越えなければならない。


 飛行船がフラフラ左右にブレて
 轟音と共にビルに擦れる。
 窓を見ればビルが近くなったり遠くなったり凄い。

 もう、臨場感が違う。

 小型の乗り物に乗って飛行船を乗り捨てるスケアクロウ。

 後を追うバットマン。


Boss: スケア・クロウ

 とんでもないところで戦いが始まる。
 魂斗羅じゃあるまいし。

 スケアクロウの攻撃は、
 至近距離でしゃがんでいれば当たらない。

 しかし接近戦を嫌うスケアクロウは、
 バットマンがローリンで近づくと反対側へ逃げてしまう。




 正攻法は単純。
 ひたすら彼との距離を縮め、
 速攻のパンチを当て続けること。
 ・・・これだけだ。

 しかし!

 乗り物自体が下降してきて地面に翼が着き始めると大変だ。
 翼が大きく傾いて、
 逃げたスケアクロウとの距離が思わぬ程開くことがある。
 そうなるとスケアクロウの先手の3段銃を防げない。

 なんと、バットランで動きを止める事ができるのだ。

 バットランで彼を止めて、近づいてパンチ。
 この繰り返しが最も安全なのだ。

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