スーパースターウォーズ 帝国の逆襲



難易度: ★★★★★★
パスワード: QBTTXX

ステージ17 クラウド・シティ

 クラウドシティ・・・落ち着いた雰囲気の背景と音楽。
 ―しかし、大量なるボス級のザコ敵と過去最強のボス敵が蠢く場所でもあり。
 背景も足場も敵も無機質だからこそ、余計に冷たく感じられる冷酷性。
 すぐにプレイヤーは、地獄の底に叩き落されたことを実感するだろう。
 JEDIモードでココまで来たプレイヤーなら
 まさか諦めるわけにはいかないだろうが、それでも断念したくなるような厳しさだ。
 テレビを前に固まったプレイヤーの開ききった瞳孔には、
 SNES最凶と噂されるほどの最難ステージの「双璧」に映り込んだ残酷な風景が
 広がっていることだろう・・・。
 ・・・まず。
 アイアン・ターリットの近くの床
(2本の赤線の間)に乗ると沈んで電撃を受ける他、
 アイアンターリットの弾にもフクロ叩きにされて死んでしまうだろう。
 写真のように1回のジャンプでアイアンターリットの懐に着地して即しゃがむ。
 そのまま斜め上撃ちだ。


 次に、グリネイダー・ドロイドと遭遇する。
 床をスライドしながら爆弾を連投するイヤ〜な敵。 
倒しても即復活する。
 しかも、プレイヤーと一定の距離を保とうとするからタマらない。
 この場合、まず跳び越えてから振り向いてしゃがみ撃ちだ。

 ホバー・ドロイドは、“クセモノ”を通り越して「恐怖」すら感じるザコ。
 小さいので攻撃を当てにくい一方、コチラには確実にアイアン弾を打ち込んでくるぞ。
 最初に出会うのは画像の場所。
 この位置でしゃがみ斜め上撃ちで5体倒せば出てこなくなる。
 下手に進んで
アイアンターリットとの複合攻撃を喰らったら秒殺される。
 初プレイなら、そこで唖然とする筈。


 2体目の
アイアンターリットを倒したあと、写真の場所に来ると思う。
 壁のドアから延々と出現する4-ROMを倒し続ける。
 小ハートを取ってすぐ降りて、斜め上撃ちで倒して・・・の繰り返しでHPを回復し、
 シールドが出現したら迷わず上へ進む。
 平たい足場から次の足場に乗ったら、すぐにホバードロイドが殺しに来るので、
 しゃがみ右上撃ちで迎い撃て。
 左手の出っ張りを越えてそのまま
アイアンターリットの目前まで直行し、
 しゃがみ右上撃ちで背後から現われるホバードロイドを駆除。
 その後、落ち着いてアイアンターリットを破壊する。
 その後、出っ張りを越える前にそのすぐ右隣でしゃがみ上撃ちをして
 ビック・ホバードロイドを3体壊して、安全に左へ進む。
 そこで4-ROMを倒しまくって回復しながら時を待つ。


 4-ROMがボムまたはシールドを落としたなら、迷わず上の順路へ進むのである。
 一度移動床に乗り損ねたら、
 諦めて次のボムないしシールドが出るまでレベル上げを続行しても良い。
 移動床に乗ったら真上撃ちでビック・ホバードロイド3体を倒す。
 移動床から進んだ先はアイアンターリットと天井のラージ・セキュリティ・ドロイドの
 ダブル複合なのだ。前者は安全に倒す方法は無いし、後者は無敵のトラップ。
 無視して突き進むにはボムまたはシールド持参が無難なのだ。
 運良くアイアンターリットを破壊できたとしても、今度は
 ラージセキュリティ・ドロイドと4-ROMとグリネイダー・ドロイドのトリプル複合。
 ボム又はシールドの力を借りて写真の出っ張りから降りた位置で
 グリネイダー・ドロイドを瞬殺し、とにかく右へ進んで
 4-ROMとラージ・セキュリティ・ ドロイドを画面から見えなくする。


 右へ突き進んだ次は、4-ROMを倒しまくってHPを回復。
 できればシールド持参で上へ上がりたいところ。
 というのも、すぐ上の足場にも4-ROMが出現する他、
 そこに設置されたトラップが発射するレーザーを避けるのは至難の業で、
 肝心の開閉ドアに挟まれよう ものなら大ダメージを受ける。
 その4-ROMのいる足場で待機して、レーザーの合間に上へ上がって開閉ドアを
 ローリンで潜れば、レーザーとドアの両トラップからのダメージは防げる。
 このあと、また移動床が見える。
 
アイアンターリットとビック・ホバードロイドとラージ・セキュリティドロイドと4-ROMの
 クアドループル複合が待っている。
 
ただし、移動床での上撃ちでビック・ホバードロイド3体を倒しておけば、
 ビックホバードロイド抜きのトリプル複合に減ってマシになる。

 再び移動床から降りて、4-ROMでHP回復& ボムかシールドが出るまで粘る、と。


 まず最初のコンティニューポイント到着である。
 難しかった・・・、いや、実はココからが正念場なのである。

 ま ず最初にココへ来た場合は、可動床に乗るなり即↓キーを押し続ければ、
 敵と戦わずして、順路の最下層まで降りていくことができる。
 基本的に可動床は、その階に出現するザコを滅さない限り動かす事ができない。
 ただ、ザコが出現し始める前に可動床を降下出来る事があるということだ。
 要領が悪いと、すべての階で止まる事となり、絶対にHPが持たなくなる。
 4-ROMは、バウンティ・ハンターの一人。任意で拡散弾を上投げか下投げする。
  上投げされた拡散弾は床に向かって3方向に落下する。
  下投げされた拡散弾は空に向かって3方向に飛んでいく。
 何といっても怖いのは、この拡散弾を当たり前かのように連投されること。
 ボスクもバウンティ・ハンターの一人で、当作の“ボス並に強いザコ”のイメージを
 背負うキャラの一人。高い攻撃力とHPを誇り、ダイナミックに移動し
 気弾を投げつけてくる。
 倒しても画面が進むと即復活する。

 移動床の下は「ボスクの海」。
 これは“反則”に近い。


 緑肌の巨人、ボスク4体を跳び越えて画像の位置まで進め。
 立ち止まらずにそのまま2段ジャンプすれば移動床に乗れるはず。
 その後移動床が単に左右に移動するだけの場合、ボスクや4-ROMの攻撃により、
 最悪、ボスクの海へ落ちる(=死)ことになる。
 慎重に移動床の左端へ移動する。そうすれば移動床は上へ上がる軌道を取る。
 写真のハンソロの真上の足場にグリネイダー・トルーパーが居座っている。
 爆弾を投げつけてくる瞬間以外は盾でコチラの攻撃を全て防いでしまうが、
 たとえば、移動床が下降中も斜め上撃ちで常に連射を敵に当てると良い。
 その時に盾を外して爆弾を投げてくるかもしれない。
 その一瞬にHPを削れる、打倒を早める、と。

 グリネイダー・トルーパーを倒したら、即その足場に飛び乗ろう。
 右上に足場が見えるわけだが、壁にはドアがある。
 そこへ飛び乗ろうとするプレイヤーを、絶妙なタイミンで出現した4-ROMが
 ボスクの海へ叩き落す、という構図なのだ。
 写真のように4-ROMが出なくなるまで撃ち殺し続けたいところだが、
 4-ROMが気分次第で下投げをしたら、ボスクの海へ落とされることになる。
 グリネイダー・トルーパーを倒したら画面を下にスクロールさせて
 下のドアの4-ROMを出現させる。その間は画像のドアは開くだけで
 4-ROMが出てこないのでサッサと上へ上がることもできる。
 この後、ホバードロイドがいるので、HPが心配なプレイヤーは、あらかじめ
 
ボスクを全員倒した後、ひたすら4-ROMでHPを回復という手も無いワケではない。
 ただ、ボスクを倒しきるまでにHPが持つかどうかも、また運なのだ。

 残りHPと相談して臨機応変に作戦を切り替えるのだ。


 何とかホバードロイドを忍いだら、「上か左か」の分岐点に出るだろう。左が枝道だ。
 左の枝道にはザッカスが連続出現するが、迷わず向かえ。
 ここに来ている段階でHPが残り僅かになっているはず、
 そんな状態で順路へ進んでもしょうがない。
 出っ張りの上から斜め下に連射しているだけでザッカスは倒せるから、
 彼が落とす大ハートは取れる、と。 しかしコレには少しコツがある。
 ハンソロを一旦右へ戻し、ザッカスが出っ張りの左隣にピッタリつくまで
 ザッカスを前進させてから出っ張りの上へ移動する事。
 ザッカスが体当たりモードになったとき、彼がその場で跳ねるだけで安全なのだ。
 両者の距離が中途半端に開いている(出っ張りの壁とザッカスの間に隙間がある)
 場合、ザッカスが体当たりモードになった時、ザッカスがコチラ目掛けて飛んでくる。
 そうなったら、コントローラーを投げても構わない。
 HPを十分回復させたら、次に復活するザッカスは跳び越えてしまって、
 とにかくザッカスから離れるように枝道を進んでいこう。


 枝道の先にはブラスターなどのお宝が。
 枝道を進んだ場合、もう一度、先ほどの難所を上がる必要がある。
 ザコは全て復活しているので、まさに、同じ事をもう一度やるのだ。
 でも、左へ引き返してザッカスと出会うより勝機があるというのだから、
 よほどザッカスが恐いかということである。
 ザッカスはザコ敵のバウンティ・ハンターの中でも最強のHP・戦闘能力・攻撃力・
 移動能力をもっている。その強さは当SSW2中でも最高クラスである。

 もっとも、ブラスターを取ったら左へは戻れないのだが。


 上の順路、まずは4-ROMとレーザートラップ、開閉ドアの3連続を抜けた後、
 移動床に飛び乗って、上撃ちしてビック・ホバー・ドロイドを全滅させよう。
 その後で4-ROMを倒しまくってアイテムを待つ。
 移動床から上がった先は、このようにラージ・セキュリティドロイドと4-ROM、
 デンガーのトリプル複合になっているのだ。
 デンガーは槍を風車させた状態で前方からの攻撃を防ぎ、
 風車を解除した一瞬に瞬速で突いてくる。
 この「瞬速の突き」はジャンプの先行入力でなければ避けれない。


 ここを過ぎると大穴が開いている。
 2段ジャンプで跳び越えたら、そこは次なるコンティニューポイントとなっている。


 実は、大穴へ落ちていった先にある右の枝道には隠しアイテムの宝庫。
 ここには2UPとブラスターとボムが隠されている他、
 大ハートとライトサーベルは取っても取っても出現する(限りはある)ので
 最強に近いHPで進めることができる。 帰りは可動床が出現していて戻れる。

 これでもボスに勝てる保証は全く無いけれども、
 道中の難易度は大幅に下がったと言えるだろう。


 「左か右か」の分岐点に出るだろう。
 左が枝道となっていて、行き止まりの奥には2UPやブラスターが眠る。
 取りに行く際は、まずザッカスとデンガーを出っ張りの上から安全に仕留めて
 ハンソロのHPを回復させたあと、ザッカスを跳び越えて、
 可能な限りザッカスか ら離れるように突き進み、下へ降りよう。
 細身のバウンティ・ハンター、IG-88を最優先で倒す。
 
IG-88も、ボム一発では死なないほどの異常に高いHPの持ち主。
 しかし何と言っても恐いのは、プレイヤーを凍らせる冷気弾。


 帰りもザッカスに十分注意する。移動床からの連射で3体倒せば
 銃を落とす上、二度と出現しない。


 実は、この後の道中もかなり難しい。
 エアーアサルト・トルーパーの妨害を受けながら小さい足場を上っていくのだが
 更に4-ROMが横から邪魔してくる・・・という鬼門が確かに存在するのだ。

 鬼門でのエアーアサルト・トルーパーは、事前に全滅させておく。
 4-ROMを倒したら即、上へ上がる。
 Lボタンで下のドアに彼を出現させるテクも有効だ。


 
鬼門を越えたら、「上か左か」の分岐点に。
 まずは左の枝道へ。1UP・大ハート・ブラスターが。

 次に、上の順路へ。
 ここはローリンで通過してはいけない。IG-88に弾き戻されるぞ。(左画像)


 そして・・・!左の写真の位置でしゃがみ連射して神頼み。
 今までの苦労は全て、この一瞬に至る為のものだったのだ。
 ここでボムが出ないという事は、第2コンティニューポイントからの戻りとなることを
 覚悟するという事でもあるのだ。

 神様、お願い・・・!!



 パーツは1つでも残れば
 ボスは死んでくれない。
 ボムを使うときは
 ボスが完全に画面に
 収まった瞬間を狙え!
Boss: チバンナ・ホバー・トランスポート
難易度: ★★★★★

 SSW史上、このボスより強いボスは後にも先にも存在していない。
 写真のように銃もHPもパワーアップしたプレイヤーでも普通に負けうる強さ。
 まず、画面の端から端まである超巨体なボディ。
 これで「画面狭し」と高速で動きまくり、体当たりをかまして来るのである!
 安全地帯は全く無し。
 ボスが近づいて来たら、下をローリンで通過するしかない。
 しかしボスは このデカさである。すぐに折り返して来るわけである。
 またローリンで下を潜らなければならない。
 しかも その間に、ボス中心部の砲台からのアイアン弾を撃ち込まれてしまう。
 砲台を壊したいところだが、砲台は別の屈強なパーツによって護られている。
 この砲台、一種のザコ敵であって、ボスのHPとは無関係。



 正攻法・・・といっても「運」の要素が多いが。
 開幕Aボタン連射でグリネイドをボスの口の両壁に当てまくる。すぐに右へローリンして脱出。

 その後は、ボスが高い高度で近づいて来たらプラズマ弾でボスの外壁や丸いパーツを狙い撃ち。
 その後ボスの高度が下がってきたらローリンで反対側に抜けるようにする。

 ボスが低い高度で近づいて来たらグリネイド連投→ローリンで反対側へ抜ける。
 これで外壁2枚・丸いパーツ2個・口の両壁(2枚)、の計6パーツを破壊する事ができる。
 
 ボスの口の両壁が無くなれば、ボスが高い高度で近づいてきた時に、
 その奥の2つの砲台が真下を向いていない限り、真下からの上撃ちで奥のパーツを安全に壊すことができる。
 アイアン弾のダメージは大。2つの砲台が真下を向いている時は、素直にローリンで抜けてしまうほうが良い。

 注意して欲しいのは、砲台が真下を向いていないからといって、
 ボスの高度が低かったら、ローリンで脱出→仕切り直すべきということ。
 ボスのボディと接触していたのでは、アイアン弾に当たらずともHPは みるみるうちに無くなってしまう。



 ランド・カルリシアンに出会えたが、
 いつの間にかC-3POを見失ってしまった。
 ハンとチューバッカは、C-3POを探しに出かける。

 ( しかし、これはベイダ―の罠だったのだ・・・。)

ステージ18へ (冷酷な地獄が今度は熱を帯びてくる、さらに覚悟を)

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