・・・ いよいよ、モードロック城の奥深く、 金銀財宝の散らばるドラゴンズ・レアーに踏み込む。 PAL版オリジナルの一枚画では、シンジが原作に近いタッチで描かれ、 原作のLD版の雰囲気が少し伝わってくる感じだ。 当ページでは一応、 武器が短剣で来てしまった場合でも通用するような攻略一例を紹介している。 もし斧や火の玉を持ち越して来れたのならば、 ベビードラゴンは斧で2発、火の玉なら1発で倒せるので 攻略難易度はグッと下がる。 |
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開幕、四つん這いになって連射して、 A の卵から 出現したベビードラゴンを倒す。 すると、大きめのドラゴンが上空を真っ直ぐ飛んでくる。 PAL版オリジナルの敵キャラで、卵を落としてくる。 卵は「ピューーー」と音を立てながら左斜め下方向へ落ちていく。 当たったら即死だ。 画面左端で左を向いて待ち構え・・・、 |
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落ちてくる卵と入れ違うように四つん這いのまま右へ進んで、避ける。 四つん這いのまま B の卵に近づき、 卵が割れたら四 つん這いのまま左へ逃げて、 右に振り返って連射してベビードラゴンを倒す。 |
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B の卵にダーク の爪先が かかる位置から、右へ大ジャンプ。 C地点へ着 地できるはず。 立ったまま少しずつ右へ進んでDの卵を孵した瞬間、 歩いてC地点へ戻って、右に振り返り、 四つん這いに なって連射でベビードラゴンを倒す。 ( PAL版では このようにして最下段を進むのが無難だ。 PAL版オリジナルのドラゴンが落とす卵を避け易くする為に。) そろそろドラゴンが現われる頃である。 写真の場所でドラゴンの落下卵をやり過ごし、「斧」を入手しつつ次へ。 ※火の玉で進むのなら、足場からの右ジャンプで「斧」を跳び越す必要がある。 |
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立ったまま右へ進んでFの卵を孵したら、 Eの足場へ大ジャンプで戻って四つん這いになり、 右へ振り返って連射でベビードラゴンを倒す。 ※火の玉で攻略するのなら、Dの卵の左隣まで戻って 右へ振り返って四つん這いになり一撃。 即 立ち上がれば、ベビードラゴンの火炎弾には当たらない。 迅速な操作を! |
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念のために、写真の場所でドラゴンを出現させておくと良い。 G の卵は、F の卵付近まで近づかなければ、孵らない。 お取り込み中にドラゴンが卵を落としてきたら堪らないから。 |
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G の卵が割れた 瞬間、左へ振り向いて、そのまま足場を降り、 地面の左端( Dの卵の左隣 )まで後退してから 右へ振り返って四つん這いになり、 ベビードラゴンを連射で仕留める。 足場から降りて即、四つん這いになるのはダメ。 四つん這いでは地面の左端( Dの卵の 左隣 )まで進むことができず、 結果、振り返った際にベビードラゴンとの距離を取れていない状態になる。 |
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四つん這いのまま、H の卵に近づく。 卵が割れた瞬間、そのまま左へ後退して、 すぐに右へ振り向いてベビードラゴンを連射で倒す。 ここの地面は広いので、ここで待機して ドラゴンの落下卵をやり過ごしてから先へ進むと安全だ。 |
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I の卵から出 てくるベビードラゴンは跳び越す事がで きる。 止まらず前進し、J の線の位置で踏み切って 右へ大ジャンプする感じだ。 ベビードラゴンを跳び越せても、全く油断できない。 |
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なぜなら、着地した瞬間、K の卵が孵ってしま う・・・! すぐに左を向いて左端ギリギリまで後退し、 振り向いて四つん這い→速攻の連射で倒してしまおう。 着地後すぐに四つん這いになるのはNGだ。 四つん這いのまま後退しても 左端ギリギリまで後退できないから、 ベビードラゴンとの距離を十分に取れない。 |
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K の卵の場所付近で四つん這いになり、待機する。 ここでドラゴンの落下卵をやり過ごし、次へ。 もうドラゴンは出現しなくなる、落ち着いて進もう! 小ジャンプで L 地点に 乗ったら即、左を向いて左へ ジャンプして戻る。 ※火の玉や斧で進むなら、ここの「 D 」は取っちゃダメ。 画像の線(実際には、足場に ある黒線の右端)にダークの踵の左端が 丁度かからぬ位置から小ジャンプ。 これなら「 D 」に触れずに、L地点から左へ戻る 事ができる。 |
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N の卵から最 後のベビードラゴンが孵るから。 写真の位置( K の卵の位置)が安全地帯。 だが、画面を右へスクロールし過ぎていると 左の画像のように地面まで下りる事は、できなくなる。 M の位置で四つん這いになって連射で迎撃が無難。 |
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※火の玉や斧で進むなら、ここの「 D 」は取っちゃダメ。 画像の線(実際には、足場にある黒線の右端)にダークの踵の左端が 丁度かからぬ位置から小ジャンプ。 L地点に着地後、右へ大ジャンプ。見事、「 D 」を跳び越すのに成功。 国内FC版では右上キーを正確に押せば間違いないのだが、 NES版では→キーとBボタンを本当に同時に押さねばならない。 僅かにでも→キーが早いと、ダークは数ドット踏み込んでからジャンプする。 そうなったら結果的に「 D 」に触れてしまうだろう。 |
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Last Boss: Singe 最後にして最強のボス、巨大なドラゴン、シンジ・・・。 四つん這いのまま小刻みに前進し、ボスが現われた瞬間、 連射でベビードラゴンを倒したら即、そのまま画面右端へ。 国内FC版同様、シンジの裏が安全地帯なのだ! 当ステージでは、フローティン・リザード・キンは一切出現しない。 よって、国内FC版で有名な“シンジ消し”は不可能だ。 裏へ回るか、正攻法で攻めるのか。 |
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吐かれる吐息弾を、 四つん這いになったり ジャンプしたりして避けつつ、 ベビードラゴンをも確実に 仕留めねばならない、 その正攻法の難易度は、 死神戦のそれを遥かに上回る。 |
以下、国内FC版/PAL型NES版共通の正攻法。 シンジが現われたら、四つん這いのまま少し左へ戻り、振り返る。 そこを定位置としよう。・・・まずは連射でベビードラゴンを仕留めたら、 すぐに立ち上がって吐息弾を避ける準備をする。 吐息弾が上段なら、四つん這いで避けて即立ち上がり、ジャンプ攻撃×1。 吐息弾が下段なら、それを避けつつのジャンプ攻撃→更にジャンプ攻撃×1。 つまり、吐息弾と吐息弾の間に1回ないし2回、ジャンプ攻撃のチャンス。 基本的には、吐息弾避けをメインでベビードラゴンは二の次。 両者が同時に来る場合が何と言っても辛いが、当然、吐息弾避けが優先だ。 注意深くベビードラゴンの出現間隔を感覚的に押さえておけば、 両者が同時に来る予感がすると思う。・・・その瞬間、画面左端へ後退だ。 吐息弾を避けてからベビードラゴンを相手するだけの余裕が生まれる。 その後は、すぐに定位置に戻ること。ジャンプ攻撃が届くようにする為に。 この辺の微妙な判断が難しいが、あとは正確な操作のみ。 国内FC版/PAL型NES版では、これで良い。 操作性の良いPAL型NES版の方が戦いやすいだろう。 ただし、コレに勝てたから北米版ででも勝利できると思ったら大きな間違いだ! 注意しよう。 |
見事、シンジに勝つことができれば、待望のエンディン。 ・・・とはいっても、国内FC版と変わらない一枚画のみ。 国内FC版と比べて追加要素の分だけ難易度の高いPAL型NES版。 しかし操作性が良く、やり甲斐がある内容だったのではないだろうか。 これでも物足りなく思ったプレイヤーは、 当サイトで紹介している北米版にチャレンジしてみよう。 気が狂いこそすれ、物足りない思いは感じさせない作品の筈だから・・・。 |