Stage8

難易度: ★★★★

 コミッショナー・ゴードンによれば、
 ジョーカーは隠れ家に逃げ込み、
 逆にバットマンを罠にかけようとしているらしい。




 ここから先はボスラッシュとなる。
 最初のエリアでは回復アイテムが一切出ないので、
 攻略法をマスターせねば まずクリアー不可能だ。

Boss: ペンギン

 ヘリが無い分、ステージ3より たやすい。
 やや遠めの中距離で しゃがんで待ち構え、
 彼がライフルを撃ってきたら
 ローリンで一気に近づいてドロップキック。

 この「中距離」は体で覚えよう。
 あまり近いと、万一彼が傘で突いてきた場合、
 しゃがんでいるとダメージを受けてしまう。

 少しでもラクに倒す為、選択武器を使い果たすべき。

 もし、ペンギンを倒した時点でHPが半分になっていたら、
 やり直しても良い。


Boss: スケアクロウ


 平面で戦えるので、ステージ6の時より遥かに簡単。

 例によってバットランで動きを止め、

 素早く近づいてドロップキックを当てていく。

 ボスの近距離攻撃も3段銃も、

 ボスの懐で しゃがんでいれば当たらないのだ。

 ノーダメージ狙えるだろう。

Boss: クレイフェイス

 体が粘土でできていて、自分の体の一部を
 武器に変えて飛ばすという個性を持っている。

 彼の勇姿をアニメで見たいならセガCD版を。

 彼の攻撃パターンは2種類。

  1.上段に泥弾→下段に泥弾→転がり攻撃
  2.巨大ブロック飛ばし→転がり攻撃

 彼との距離が比較的近いとパターン1に、
 彼との距離が比較的遠いとパターン2に、
 なる可能性が高い。

 転がり攻撃以外のときにダメージを与える事ができる。

 ドロップキックを当てる。上段に泥弾が飛んだら、
 下段の泥弾を跳び越しつつジャンプキック。

 しゃがんでいれば、巨大ブロックには一切当たらない。
 ドロップキックを何回もヒットできる。絶好のチャンス。

 一転して、壁ジャンプが必須のアクション性強きエリア。
 ラスボスで死んだらココまで戻る。
 クレイフェイスを倒したら、もうミスはできない!

 ワイヤー移動は、斜め上ワイヤーだけでもOK。
 心配なら3回目のワイヤーは真上へ撃つ。
 失敗したら、もちろん落下死だ。


Boss: Cat Woman


 攻略法はステージ4と一緒。

 ジャンプキック→離れる、の繰り返し。

 スケアクロウ同様にバットランが有効。

 バットランで動きを止めてから

 確実にジャンプキックを決める。


Boss: マン・バット


 コイツは少し手強い。
 背景奥から突撃してくる3D攻撃の他、
 スピード自体も速く、なかなかダメージを与えられない。

 HPが少なめなのが救いだ。


 画面中央から右よりの位置で待ち伏せ、
 マンバットが右寄りに進んできたのを確認し、
 すぐに左へバットマンをローリン。

 バットマンとマンバットの間に距離ができれば、
 あとはドロップキックを出すタイミンのみ。

 ドロップキックでダメージを与えたら、
 マンバットが左右どちらへ向かって飛んでいくかも
 忘れずに確認する。


 マンバットが右へ向かいながら消えていったならば、
 彼は画面右側から左へ突激し、
 彼が左へ向かいながら消えていったら、
 彼は画面左側から右へ突撃すると決まっている。

 あらかじめバットマンをマンバットが現れる方向に
 向けておき、ドロップキックで 迎撃するだけである。

 バットマンの頭上を通過したなら、
 彼は即、折り返して逆方向から突撃してくるので
 コチラは かなり早いタイミンでドロップキック迎撃を。


 ジョーカーのコールをして立ち去る、ハーレークイーン。
 結局彼女とは 戦わずじまいとなる。

 実際に戦いたい人はGenesis版かゲームギア版を。

 彼女の声を聞きたいならセガCD版を。

   


Last Boss: ザ・ジョーカー


 今度は背に燃料を積んでホバリンしている。

 しゃがんでいればジョーカーに一切 当たらない。

 ジョーカーが右から現われてUターンして右へ消えたら、
 バットマンは右ジャンプキックの用意。
 ジャンプキックを当てたらすぐに しゃがもう。
 即ジョーカーが左へ進むので、コレをやり過ごす。

 ジョーカーが左から現われてUターンして左へ消えたら、
 バットマンは左ジャンプキックの用意。
 ジャンプキックを当てたらすぐに しゃがもう。
 即ジョーカーが右へ進むので、コレをやり過ごす。

 これを繰り返すだけ。

 ジャンプキックのタイミンは早いほうが良い。

 そのうち燃料から煙が出始めるだろう。


 燃料が壊れ床に堕ちた後のジョーカーは、
 まさにステージ1ボス戦の時と 同じ行動パターンを取る。

 ステージ1の時と違って「落とされたら死亡」ではないため、
 もはや勝ったも同然。

 マンバット戦で傷ついていたなら
 手に汗握るかもしれないが。

 ドロップキックを喰らったジョーカーは反対側に逃げるが、
 さらに遠くへ逃げるので、
 バットマンもローリン×2で後を追う。
 常に間合いさえ詰めていれば、
 ジョーカーの攻撃は一切当たらない。


エンディン
 ゴッサムシティは守られた。




 アルフレッドとバットマンの会話のあと、

 これまでに登場したボスキャラ、

 味方キャラの紹介がある。



 スタッフロールには
 「ムラタ・プロジェクト・リターンズ」、とある。
 日本未発売の和ゲーという例は、珍しくはない。

戻る