Stage1
難易度:


 放送局をハックした、ジョーカーとハーレークィーン。

各ステージが始まる前に、この画面になる。

 上段の〔 〕はデフォルト武器。
  2種類あり、いずれも使用回数に制限はない。
  標準装備で、外すことはできない。

 中段の〔 〕は選択武器。
  4種類とも使用回数制限あり。
  ○にチェックが入っていれば選択可能。
  チェックを外せばゲーム中に選択不可になる。
  ステージによって特定の武器が使用禁止の場合、
  この○が×になっている。
  ×だとチェックの入れ外しができない。
  自分が使いそうも無い武器はチェックを外しておこう。
  というのも、ゲーム中はXボタンで武器選択するのだが、
  武器が多いとそれだけXボタンを多く押すことになり
  煩雑になるからだ。

 下段の〔 〕は道具。
  その道具が必要な時のみ、チェックを入れるようにしよう。
  その下には武器のイラストが表示されている。
  選んだ武器がライトアップされているから分かり易い。

デフォルト武器の説明
 BATARANGは、敵を一瞬止める、飛び道具。
 GRAPPLING GUNは、ワイヤー移動(次のエリアで解説)。

選択武器の説明
 
 STARは、真っ直ぐ前へ飛んでいく手裏剣だ。
 敵にダメージを与える。

 SMOKE BOMBは、
 遠い場所へ催涙ガスを発生させる。
 間合いの遠い敵を眠らせるのに使う。
 ただし、煙を出すまでにはタイムラグがあるから使いにくい。
 しかも、眠らせるだけでダメージは与えられない。

 PLASTIC EXPLOSIVEは、
 中ぐらいの間合いの敵を攻撃する爆弾。
 大きいダメージを与える。
 使用回数が少なめだが、弱いザコなら一発で倒せる。

 SPRAY GUNは催涙スプレー。近い間合いの敵を眠らせる。
 目前の敵と まともに戦いたくないときに。

アイテムが落ちている。
 ハートはHPメーターを回復させる。

操作説明

 Yボタンでパンチ、 Bボタンでジャンプ。
 ジャンプ中にYボタンでジャンプキック。
 しゃがみながらYボタンでドロップキック。
 ↓押しながらBボタンでローリン。
 敵と重なると「つかむ」。
 つかんでいる状態でYボタンを押すと相手を投げる。
 LまたはRボタンで防御。
 Xボタンで武器(+道具)選択、
 Aボタンで選択中の武器を使う。

 ステージ1序盤では2種類のザコと遭遇するだろう。

 グレーのスーツの男は最も楽な敵。
 単にしゃがんで待ち構え、近づいてきたら
 ドロップキックを連続で当ててやればいいのだ。

 次に茶色のスーツの男。コイツはちょっと厄介だ。
 しかも同じ茶色スーツでも、さらに2種類に分かれる。
  銃を上段へバキュンと撃つ者
  ライフルを下段へ連射する者

 前者は、急いで足元までローリンして
 ドロップキック連打でOKだ。

 後者の場合、ローリンで近づいてもダメージになる。
 だからジャンプしながら一気に間合いを詰めつつ、
 そのままジャンプキックを当てると良い。

 でも、相手がパッと現われた場合、
 前者か後者かなんて分からない。

 だから彼らが出現したらすぐバットランを打とう。
 これで彼らは手から武器を落としてしまう。
 一気に危険度が下がるのである。
 選択武器で倒すのも自由だが、
 バットランを使いこなしておくと、後々便利だ。


 敵を投げた瞬間。

 投げた敵で、別の敵を巻き込む事もできる。

 遠い間合いの茶色スーツへ向かって

 近くのグレースーツを投げつける、とかね。


 ・・・美しい背景。

 まさに原作のTVシリーズでよく見た光景が広がっている。


 悪の遊園地に到着。

 ここには子供達を恐がらせるアトラクションでいっぱい。

 ジョーカーズ・ファンハウスの入り口で、

 ジョーカーに恋し子分となったハーレークィーン
 という女と出会う。

 しかし逃がしてしまう。


 建物の中はサイコロやクマ、兵隊などの

 子供っぽいオブジェが広がる一方 微妙な暗さとなっている、

 妙な空間。

 ここでは移動系のアクションを練習する事になる。

 まずは「Christmas with the Joker
 (邦題:メリークリスマス・ジョーカー)」にもでてきた、
 ジョーカーの人形である。

 コイツらは手からライフルを連射してくるが、
 しゃがんでいれば当たらない。
 ローリンで近づいて倒せ。

 ジャンプでは乗れない段差。
 しかし段差へ向かってジャンプする事で
 このように手をかけることができ、上へ上がれる。
 これはステージ2で早速使うので忘れないようにしよう。

 壁ジャンプ。三角跳び、とも呼ぶのかもしれない。
 壁を蹴ってさらに高く上がるテク。
 壁に向かって跳び、壁に接触している状態で
 Bボタンを押す。

 次にワイヤー移動
 Xボタンでグラップリンガンを選択したら、
 ↑+Aで真上にワイヤーを放つ。
 天井などにワイヤーが掛かったら、
 再びAボタンで上へ引き上がる。
 ジャンプ中に↑+Aで真上にワイヤーを張ると、
 ワイヤーが掛かった瞬間上へ引き上がる。

↑ボタンを押さずにAボタンだけを押すと斜め上にワイヤーを張る。
 例えば写真の地形の時は、
 真上へジャンプして普通に右上へワイヤーを張ればホラ、
 トゲを越えられる。 ただし、ワイヤー振り子からのジャンプで
 2つ目のトゲに激突するかもしれない。
 放っておけば振り子は小さくなり、真下へ落ちることもできるのだ。


中ボス


 「Christmas with the Joker
 (邦題:メリークリスマス・ジョーカー)」に出現した、

 巨大兵隊が、飛び入り参加してくる。

 多間接で動き、長い槍で床を突きながら前進・後退する。


 弱点は頭だ(まさにTVシリーズ原作まんまだ)。

 槍が床に刺さったらすぐ、槍の上に跳び乗り、

 右移動でボスの手の辺りまで上がる。

 そこからジャンプキックを頭に当てる。

 ジャンプキックを喰らわした刹那、
 ボスの頭から火花が跳ぶので、即後退する事。

 できればそのジャンプキックも、
 ←を押しながらの降下が望ましい。

 ホントにノーダメージで倒したいなら、
 ボスが後退中にダメージを与えるのが安全だろう。


 ようやくホンモノのジョーカーと対峙。

 彼は、

 「もっと面白いこと」を見せてやると言っているが・・・。


  ジェットコースターの上に立つジョーカー。
  ジェットコースターを発進させ、
  手を振って見送るハーレークィーン。
  この後画面は下へスクロールし・・・、
 
Boss: ザ・ジョーカー



 下段のレーンの別のジェットコースターにバットマンが飛び乗る。
 音楽も含めてバッチリの演出である。




 もちろんコースターから落ちれば即死。
 それにしては、足場が悪すぎる。
 これを「楽しい」と感じるか「苦痛」と感じるかで、
 当ゲームへの印象は大きく変わってくる。

 難易度高めの落ちゲーである。
 何もステージ1に用意すること無かったのに。
 このエリアで詰まったプレイヤーは、
 当ゲームに悪い印象を持って投げることになる・・・

 ・・・・とすれば、実に勿体無い事である。





 まずは、先頭ギリギリでバットマンをしゃがませよう。
 そのうち煙玉が飛んでくるだろう。
 全てバットマンの頭上を通過していく。
 ジョーカーが見えたらドロップキックの用意を。
 ジョーカーがセッセと投げる煙弾を、
 全てドロップキックで叩き落そう。
 至近距離だが臆することはない。



 ジョーカーが見えなくなっても延々と煙弾は飛んでくる。

 頭上を通過する ものはそのままやり過ごし、

 当たりそうなものだけドロップキックで叩き落せば良い。

 回転レールに入って背景がグルグル回転しようが、

 まったく関係ない。

 もちろん、ジャンプは御法度だ。


 そして、突然視点が変わる。
 このアングルになって初めて満月が見える演出もニクイ。

  ジョーカーが近くに玉を投げてきたら左へ歩いて逃げ、
  ジョーカーが遠くへ玉を投げてきたら右へ歩いてしゃがむ。

 コースター右端でしゃがんでいれば、
 中距離以上の玉は全てバットマンの頭上を過ぎていくのだが、
 コースターが右へ左へ向きを変えるショックで
 下に落ちちゃ う可能性がある。
 もちろんジョーカーが近くに玉を投げた場合、
 かわす事ができない。

  左右に歩いて避け続けるのが安全。
  それすら怖いなら、LRボタンの防御に徹する。


 だが、決してジャンプしてはいけない。

 空中でダメージを喰らうと
 コースターの外へ飛ばされ即死するからである。

 ちなみに、ジョーカーの玉をジャンプキックで蹴り返して、
 逆にその玉でジョーカーにダメージを与える事が
 できないワケでもない。

 ただし、危険極まりない。

 もしその方法にだけ固執していたら、
 何度もリトライしても落とされ続け、
 まったくステージ1すらクリアーできず、
 「なに?この難ゲー?」・・・となる恐れもある。


 再び、横からの視点に戻る。


 なんと、

 バットマンのコースターのレールが途切れてしまっている。

 急いでもう片方のレールのコースターに飛び乗ろう。

 もちろんそこにはジョーカーが立っている。
 ジョーカーはパンチや催涙スプレーで攻撃し、
 ダメージを受けると反対側へ逃げるという、
 ワンパターンな行動パターンである。

 と・こ・ろ・が、ここは回転レールを含むコースターの上。
 ダメージを喰らったらコースターの外へ吹き飛ばされる。
 おいおい、ここまで戦って それゃあないだろう・・・・。

 しかし、一つだけ安全な方法がある。
 しゃがんでいれば、いかなる時でも吹き飛ばされない。
 つまり、ローリンで移動し、
 ドロップキックのみでダメージを与える。
 絶対に立ち上がってはいけない。
 ↓キーを押し続ける親指に力が入るのも分かる。

 尚、当ゲームのボス敵は全体的にHPが高めである。
 「まだ終わらないのか」と集中力が切れる可能性もあるが、
 このエリアじゃ切れたら終わりだ!
 とにかく落 ちないように・・・・。

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