Star Trek Starfleet Academy :
Starship Bridge Simulator
  for Genesis 32X


Chapter 2: 戦闘モードのイロハ

SNES版
32X版
 船橋
 
 宇宙船のコックピットに似せた部屋。
 ここで戦闘シミュレーションが展開される。
 SNES版と 32X版では内装が異なる他、
 同乗のクラスメイトが何かアナウンスをする際、
 32X版では顔が表示されるが SNES版では表示なし。
 更にSNES版では中央の人…
 何で下向いて うな垂れてんの。



・操作方法
Aボタン
バック
Bボタン
前進
Cボタン
通常攻撃
Startボタン
オプション画面表示
Xボタン
回転(反時計まわり)
Yボタン
回転(時計回り)
Zボタン
魚雷発射



・レーダーの見方
 中心点は自機の位置。
 上の半円に印があれば敵は前方に、下の半円に印があれば敵は後方にいることを意味する。
 印の形について、■なら同じ高さ、▲なら自機の上方、▼なら自機の下方に敵がいることを示す。
 印の色は複数の敵を区別するためのもので、それ以外に意味を持たない。

・ゲージの見方
 窓の4隅にある各ゲージ。

 右下はスピードのゲージ。緑色のメーターが高いほど速く前進している。
 逆に赤色のメーターが高いほど速くバックしている。
 AボタンやBボタンを押してもゲージが空の場合、
 (ダメージを受けて)エンジンのHPがゼロになっている証拠。

 左下はシールドのゲージ。ダメージを受けると、この赤いメーターが減っていく。
 このメーターがなくなると、機体のHPが減っていく。

 左上は通常攻撃、右上は魚雷のゲージ。
 普段は緑色だが、それぞれの攻撃をした直後は赤くなる。赤い間は次の攻撃を撃てない。
 通常攻撃や魚雷が連射可能な機種では、この2つのゲージが赤くなることは まずない。
 また、これらのゲージの色が消えたということは、
 (ダメージを受けて)各々の攻撃機関のHPが50%を割ったことを意味し、
 その攻撃が一切できなくなっていることも意味している。

・オプション画面(自機内の5つのステーションにアクセスする)。


 @ ヘルム・ステーション
 A エンジニアリン・ステーション
 B サイエンス・ステーション
 C コミュニケーション・ステーション
 D ナビゲーション・ステーション
 E オプション画面からゲーム画面(3Dシューター)へ戻る

各ステーションの説明

ヘルム・ステーション


@【敵のHPを見る】 ONにすると、窓の左隅に敵のHPを示す絵柄が表示。
 船体の色は船体のHP
 (100%:緑、99%〜:白、50%〜:黄、25%〜:赤)
 それを覆うシールドの色はシールドのHPを示す
 (100%〜:白、50%〜:黄、25%〜:赤、0%:無色)。
A【アラート】自機の状態を設定する。
 Green:初期状態。シールドも攻撃機関も起動していない状態。ミッション後はコレに戻せ。
 Yellow:シールドのみ起動している状態。攻撃する必要が無い時に。
 Red:シールドも攻撃機関も起動している状態。戦闘したい時に。
B【牽引ビーム】対象物を引き寄せ、自機内に取り込む。再び使うと、取り込んだ対象物を
 再び宇宙空間へ放出する。引き寄せには、対象物に ある程度近づく必要がある。

エンジニアリン・
ステーション


【自機のHPを見る】
@通常攻撃機関のHP A魚雷発射機関のHP・・・50%を割ると、その攻撃が不可能に。
BエンジンのHP・・・ゼロになるとAボタンBボタンを押しても前進・バックが不可能に。
C機体のHP・・・シールドのHPが底尽きると このメーターが減っていく。
 ゼロになるとゲームオーバー。
DシールドのHP・・・窓左下のゲージと同じ。機体を護る鎧のようなモノ。
また、各機関のHPを任意で修理回復が可能。十字キーで選んで決定。
選ばねば永久に回復しない。回復スピードは@〜Bは速く、Dは遅い。
同一ミッション中はCを回復することはできない。

サイエンス・ステーション


@Sturek氏からの報告を聞く。
Aレーダーの感知範囲を変更する。敵や対象物について、
 近距離で位置関係を知りたいなら Combat mode 、
 少し離れているなら Short Range を選択することでレーダーに写る。
 その空間で 敵や対象物の存在自体を知りたいなら Long Range を選択。
B何か異常な物を探知する時に。
Cコンピュータで調べて情報を得る。


コミュニケーション・ステーション

@対象物と連絡を取る。対象物には予め接近していなければならない。
A現在のミッションの概要を確認できる。


ナビゲーション・ステーション

 行きたいワープ先を指定してStartボタン。
 もし この画面から戻りたいなら、今いる場所を選んでStartボタンを押す。


戻る