5分で分かるPitfall:
the Mayan Adventure
for Genesis 32X



 SFC版のタイトル名は「ピット フォール マヤの大冒険」。
 美しすぎるグラフィックと、ジャングルから直接採取したという効果音。
 一方でクセのある操作性と強めの敵キャラにより
 日本国内では難物扱いされている。
 それは さて置き、32X版の優位性は以下:
 1. 追加ステージが3ステージある。
 2. 色数が増えてグラフィックが強化されている。

 と・こ・ろ・が、
 1. については、SegaCD版にも追加されたステージであり
 32Xオリジナルと言えるものでない上、
 既存ステージの背景を使ったものでオリジナル性に欠ける。
 2. に至っては、なんと、SFC版・Genesis版・SegaCD版と比べて
 どれくらい綺麗なのか
素人目には違いが分からないので ある。
 遺跡系のステージは、若干書き込みが細かいのが分かるものの・・・。
 元々のグラフィックが綺麗すぎた、と捉えることもできるが・・・。

 ・・・ともかく、SFC版やGenesis版との違いが一目で分かるよう に、
 ステージ紹介という形をとる。
 ブラックソーン同様このゲームをやる人に攻略記事は不要だろうから、詳細には触れないが、
 文字「PITFALL」の在りかに関しては 忘れ去られる可能性もあるので一応解説しておく。

Stage
Name
Landscape
特記事項
  1
Ceiba Jungle
ジャングル
 Boss: Jaguar
  2
Xibalba Falls


  3
Tazamul Mines
炭鉱
 ステージ序盤、ロープを登らずに
 この穴を跳び越えて右へ。
 横穴の先の小部屋に「 P 」がある。
  4
Lostcity of Copan
遺跡
 ステージ序盤、ココから左へ
 大きくダイビングジャンプすると、
 通常閉鎖されている空間へ。
 そこには「 I 」がある他、
 アーケード版「Pitfall」を遊ぶための
 ワープも存在している。
 Boss: Jaguar ×2
 他版は2匹の色が違うが(茶と黄色)、
 32X版は2匹とも同じ色(黄色)・・・。
  5
Copan Temple
寺院
 火炎の振り子が揺れている大広間。
 その中央の床に扉が。
 その扉を開くスイッチがある部屋へは
 大広間の右側のココから
 見えないロープを登って入る。
 扉から下へ落ちた先に「 T 」が。
  6
Lakamul Rainforest
ジャングル
 蔓を滑り下りた地点から上へ上がる。
 「 F 」はマップ最上部にあるが、
 そこへは、この大木の幹の裏の
 隠れたロープを登って辿り着く。
  7
Yaxchilan Lagoon


  8
Palenque Ruins
遺跡
SegaCD版・32X版のみ
 トランポリンで跳ねまくって
 上へ上へ進む、ダイナミックな面。
 失敗して落ちてしまっても、
 長〜い蔓を滑れる「お遊び」付き。
  9
Tomb of Palenque
寺院
SegaCD版・32X版のみ
 トゲ付き鉄球が回転したり
 背景奥から突き出してきたりと、
 トラップが手強いステージ。
 10
Runaway Minecar
炭鉱

 11
Jaina Island Falls

SegaCD版・32X版のみ
 難関面「 Yaxchilan Lagoon 」と
 似ているが、滝壺付近を進むというより
 滝の最上部を横へ進むイメージ。
 青空の下で気分も良くなる(!?)
 12
Tikal Ruins
遺跡
 ステージ終盤、ボスの部屋の真下。
 「 A 」のある部屋への扉は
 固く閉ざされている。
 最後のコンティニューポイントの左下、
 ハートのある小部屋の左奥に、
 扉をあけるスイッチが隠れている。
 これを押してやる必要がある。

 Boss: Jaguar Man
 13
Temple of Tikal
寺院
 ステージ後半、
 赤い沼の上を進みきった地点。
 柱の裏側に隠し扉が。
 そこへ入った先の小部屋に
 「 L 」は、ある。
 14
Warrior Spirit
遺跡
 ラスボスは倒れると「 L 」を落とす。
 これで文字「 PITFALL 」は揃った。
 揃ったら どうなるかって?
 ・・・揃えることに意義があるのだ(笑)

 Last Boss: Zakelua
 SFC版はワンパターンな動きをし易い。
 Genesis版・32X版の方が手強いか。


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