ここで紹介しているZX Spectrumの商品カセットはプロテクションスキームを含んでいない。
Analogic FDDのオーディオポートと繋いだテープレコーダーにテープをセットし、
「Spectrum Emulator v1.7」を開いて「LOAD ""」と入力(Amigaキーボードでは
「J」、「Alt+P」、「Alt+P」)、テープレコーダーの再生ボタンを押す。
(「Spectrum Emulator v1.7」はLibs/asl.libraryが必要。これも同じくDF0:に置いておくこと。)
テープの片面が全て再生されたら停止ボタンを押してテープを止める。
ロード完了しているのでゲームを始める。・・・という流れになる。(ZBD=Lv.3)
RAM増設無しのCD32での体感速度も付記しておく。

Santa


 このカセットには片面に6つのミニゲームが、
 そして もう片面にはローグライクゲーム「Xmaze」が収録されている。
 クォリティ面では1983年の8bit機種ゲーとして割り切ってほしいのと、
 あくまで「クリスマスシーズンにノスタルジー」といった ささやかな気分で
 楽しむべき作品だろう(現在となっては)。
 好きな方から再生(ロード)してOKだが、
 両面ともラベルが同じというのもご愛敬。
 では、収録ゲームを簡単に紹介。

※CD32での体感速度: 普通 (元々が遅い)


Peek in the Pudding
 サンタを操作、クリスマスプリンの中を進ませながら お金を見つける。
 5:左移動、 6:下移動、 7:上移動、 8:右移動

 お金の位置とワームの位置は毎回変わる。
 ワームと出会ってしまうと強制的にゲーム終了。
 それまでに幾つのお金アイテムを見つけられるか、という運試し。

Stop the Snowflakes
 レーザーを操作して、雪が落ちてくるのを防ぐ。
 5:レーザーを左へ。 8:レーザーを右へ。

 次に何処から雪が降ってくるか分からないので、
 見てからでは間に合わない場合も多々。
 取り逃がした雪が積もっていき、埋もれてしまえばゲームオーバー。



Stack the Stocking
 サンタを左右に操作、
 落ちてくるプレゼントをぶつからずにキャッチ、長靴の中へ投入する。
 5:左移動、 8:右移動
 プレゼントは、落下した瞬間に右からでないと押せない。
 常に、プレゼントより1キャラ分右の位置で待つ必要がある。
 11回、プレゼントの下敷きになったらゲームオーバーとなる。

Rudolph Goes Racing
 トナカイを操作する(疑似)強制スクロール面。
 木々の間を抜けながら走行、どこまで遠くまで進めるか。
 6:下移動、 7:上移動
 10回激突したらゲームオーバーだが、障害物に正面切って
 激突したら2回分の激突カウント。
 「〇〇メートル」の表記にまで当たり判定あり。



Burst the Balloons
 サンタを左右に操作、風船が上空へ逃げていかないよう捕まえよう。
 5:左移動、 8:右移動
 取り逃がしたら1キャラ分下へ降りるペナルティ。
 =どんどん困難になっていく。
 風船を一定数取れば1キャラ分上へ戻れる。
 収録ゲームの中では一番ショボイかな。

12 Days of xmas
 見下ろし型のフィールド上でサンタを操作、
 画面右上にて要求されたプレゼントを集める。
 5:左移動、 6:下移動、 7:上移動、 8:右移動
 
 各キャラが小さいので目を凝らして集中せねば
 どれがどれだか分からないぞ。



Xmaze
 プレゼントを探しに未知なる迷路を進む。迷路を出るには鍵が要る。
 青いデーモンに注意だ。真夜中になるまでに脱出しなければ・・・。
 5:左移動、 6:下移動、 7:上移動、 8:右移動、 y:YES
 ロード時にEasyモードにするか否かを選択可能。しかし
 ゲーム自体は やや難あり。
 プレゼントと違い、鍵は、通過して初めて そこにあることが分かる。

Merry Xmas Santa


STORY
クリスマス・イブ。
 敵のスノーマン、飛んでくる雪玉、滑りやすい屋根、ツララに気をつけながら、
 プレゼントを運ぼう。可能な限り、ケーキやプリン、シェリー酒をゲットしよう!
 しかし、それで煙突を見失わないよう注意だ。

※CD32での体感速度: 普通
メインメニューで「4: Kempston Joystick」を選択しておこう。


 CD32純正パッドやメガドライブのパッドで操作可能になる。
 ←→:左右に移動、 ↓↑:ハシゴを昇り降り、
 Redボタン(Bボタン):ジャンプ、 Mキー/Cキー:ポーズ/解除

 サンタを操作するサイドビューアクションとしては初めての作品。
 1画面完結スタイル、画面内の煙突全てにタッチすればクリアー。
 それ以外は得点アイテム。
 画面外から飛んでくる雪玉は予測不可能ゆえ理不尽。即死制。
 ▽部分から足を踏み外しても落下死。初期トライ数3回設定。

Special Delivery


STORY
幸せな音楽が聞こえる。この特別な夜を興奮しながら待ちかねる、
 子ども達全員に、プレゼントを配ってまわるサンタが駆け抜ける音である。
 しかし何て事だろう、サンタはプレゼントを配る時間が5時間しかないことに
 気が付いた。さらに悪い事に、これでは全ての家をまわれそうにない。
 そこでサンタはプレイヤーに助けを求めてきたのだった。
 雲を避けプレゼントを集めながら大空を駆ける彼のソリを操作してあげよう。
※CD32での体感速度: 普通  ※CD32パッドやMDのパッド使用可能


 当タイトルはAtari8bit版(EBD=Lv.1)やC64版があり、
 ZX Spectrum版は その中で最もグラフィック面で劣る。
 こだわりたいならAtari8bit版をXEGS+テープレコーダーでロードすれば一応、
 「家庭用ゲーム機で優位バージョンの”Special Delivery”を遊べる」ことになる。

 ・・・ゲームは始まる。まずはサンタのソリを操作するステージ。
 ここでは天使が落とすプレゼントの獲得数が一定数を超えると「次の段階」へ。
 しかし、赤天使が落とすプレゼントを取ったり雲や山に触れると、
 プレゼント獲得数が減らされる。
 「次の段階」では、小さな家にRedボタン(Bボタン)でプレゼントを投げ入れたり
 大きな家にソリを着地させることになる。

 その後は、サンタを方向キーで操作して煙突を降りていくステージに。
 サンタで煙突の中を進むシーンは、当作が世界で最初となる。
 3本のハシゴを進んでくる火の玉は「次」が読めず、理不尽に感じることも。
 下へ降りるほど「とっさに避ける」ことが困難になるが、
 1980年代半ばのゲームだし、ここは我慢だ・・・。



 屋内に侵入。区切られた部屋間を移動。
 ツリーを目指し、そこにプレゼントを置く。次に、脱出。
 屋内の何処かにある鍵を拾い、扉の前で↑キーを押そう。
 歩いている人に触れないよう注意だ。

 脱出後はソリを操作するステージに戻る。
 ループが進むほど、トラップの数や屋内の歩行者の人数が増える。

Santa's Xmas Capers


 同名のサイドビュー・シューターが2作あるが
 中身は全然違うのが趣深い。
 背景の書き込みや敵キャラのパターンの多さ等、
 全体的にC64版に軍配が上がるものの、
 ボス敵のデザインに癖があり、これなら
 ZX Spectrum版も捨てがたい・・・ってのが
 傍目から見た一般論だろうが、Spectrum版は
 正直、遊ぶに値しないほどの出来。処理落ちが
 カスさに拍車をかける。・・・権利者がWOSに
 アップロードを差止めする程の価値ありますか!
※CD32での体感速度: 遅い  
※オプションで「kempston」を選んでもCD32パッドやMDのパッドでは誤作動。
 「keyboard」を選択し、自分好みにキー設定し直すほうがよい。


ZX Spectrum版
C64版
ゲーム中の音楽
なし
あり
Stage1
LAPLAND
道中
  
 
Stage1
Boss
  
 
Stage2
ATLANTIC
 OCEAN
Boss
  
 
Stage3
PRESENT
 DELIVERING
Boss
  
 


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