Amiga雑誌のカバーディスクとしてでもなく、Aminetにアップされているわけでもない、
しかし間違いなくクリスマステーマのフリーゲームがADFベースで
ネット上に存在していることは確かだ。
これらを家庭用ゲーム機CD32+FDDで遊ぶためには、
880KBフォーマットのフロッピーに落とし込まなければいけない。(参照URL→Go!!
これはフリーゲームだからできることで、フリーでない商品で同様のことは許されませぬ、あしからず!
フロッピーに落とし込めたら、以降は
単にフロッピーを入れてCD32の電源を付けるだけでゲームが始まる。
ここまでが全ゲーム共通の事項。それ以外に注意事項があれば個別に解説します。
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Julgubbe
 

 ニセモノのサンタが2種類混じっているので、
 そいつらだけを撃ち落としていく。
 逆に、トナカイと本物のサンタは撃っちゃダメ。

 ・・・これがねぇ・・・、なぜ、どうして、
 赤い服と白い髭というだけで
 本物のサンタと同じに見えてしまうんですわ。
 あっ!、と思った時にはすでに遅し、
 ニセモノのサンタが画面左端へ無情にも流れ去るのを
 目で追うのがやっと、という感じ。
 それも最初の内であり、倒せば倒すほど流れが高速化、
 それは最早 常人の動体視力では追えないほどの
 スピードになる。

 やや画面乱れるが個人作成フリーゲームということで。


XmasMine II
 

 元々アーケードや8bit機でヒットした「バルダーダッシュ」という、
 クラシックな見下ろし型アクションゲームがあり根強いファンも多い。(筆者は違う)
 Amigaでは1987年に「Emerald Mine」というコマーシャルリリースがあり、
 以降、「Emerald Mine」系ゲームというジャンルとして定着。
 マップ上の宝石を全て取るのが目標だが、それを1個取ることで
 他の宝石が雪崩を起こし、それに潰されたらミスというパズル性が強い。
 ファンによって作られ続けるフリーゲームは、それこそファン向けの為に難解で
 キャラの絶妙な操作・タイミンまでもが必須の要素に。
 当タイトルも例に漏れず、マップ構成そのものが「考え尽くされた」難しさだ。
 幸い1人目に登録された名前を選ぶと全てのステージが選べるので
 クリスマス仕様の自キャラや障害物をせいぜい堪能することとしよう。


A Down Home Christmas
 
1994年版「A Down Home Christmas」に収録されているゲームです。
このフロッピーは「LoadWB」及びlibraryファイルを持っていないので加えてやる必要があります。
df0:直下に「c」ドロワーと「libs」ドロワーを作成して
「c」内に「Loadwb」を、「libs」内に「diskfont.library」をコピーしておきましょう。
改めてフロッピーブートしたら
「Christmas Game」アイコンをダブルクリック。


 2種類用意されたクリスマスソンをバックに、 神経衰弱ゲームを遊ぶ。
 カードの絵柄はクリスマス・テーマで統一されていて、
 アタリになってカードが消えていき見えてくる背景の1枚画も、クリスマス的イラスト。
 めくることのできる回数に制限があるわけではないので、
 ユルく遊ぶことができる。
 一方で、各カードの絵柄・その配置、背景の1枚画もプレーの度に変わる。
 何度かプレーしていたら「どこに何があるか分かってきちゃった」
 ・・・って事にはならない。

 それでどうしたって? いいえ、別に。それだけです。


XmasMine 3
 

 「Emerald Mine」系フリーゲームでコレ抜きに
 語れないのではないかというべき「Bond Mine」。
 このスタッフが例年クリスマス時期に
 クリスマス仕様のバージョンを出してくれたのだが、
 この1994年版では冒頭で雪降るアニメーションと
 左画像の綺麗な1枚画を挿入。
 素敵な雰囲気でゲームに入ることができる(筈)。
 ・・・ただね、前述のとおりマニア様向けなので
 ←例えばこの第1ステージなんか、
 コンマ数秒の遅れも許されずに
 コーナーを曲がらねばタイムアウトとなってしまう。
 BattletoadsのClinger Wingerより強烈なものを
 まさかココでプレーすることになるとは
 夢にも思わなんだわ。


Santa's Christmas Catch
 
1995年版「A Down Home Christmas」に収録されているゲームです。
このフロッピーは「LoadWB」及びlibraryファイルを持っていないので加えてやる必要があります。
df0:直下に「c」ドロワーと「libs」ドロワーを作成して
「c」内に「Loadwb」を、「libs」内に「diskfont.library」をコピーしておきましょう。
改めてフロッピーブートしたら
「Christmas Game」ドロワー内の「Santa's Christmas Catch」アイコンをダブルクリック。


 サンタクロースを左右に動かして、いたずらエルフが 次々落とすプレゼントを
 赤い袋の中に入れていく、とってもシンプルなゲーム。
 難易度(プレゼントの落下スピード)を5段階から選択可能。
 グラフィックのクォリティは前作と比べて格段に(?)アップしたほか、
 クリスマスソンの素敵なアレンジが流れ続ける。
 各曲が自然な感じで繋がっているのもナイス。

 肝心のゲームに関してはホント、「ミニゲーム」というところで割り切って欲しいのと、
 操作がマウスのみでサンタが動きすぎる点で肩が凝るかもしれない。
 ま、それもご愛嬌ってことで。


Xmas Glass Ball Factory
 

 2009年のクリスマスゲーム・コンペで作られたゲームの一つだが、
 余りにも多くのファイルを参照するために当サイトでは唯一、紹介を避けていた。
 だが近年、EABの某メンバーがADFを作ってくれたので、
 それを利用してくださいという意味で今回、当サイトでも紹介することとする。
 
 ・・・で、ゲーム内容は見てのとおり、移動してくるアイテムを誘導して
 然るべきゴールへ入れていくという低年齢層向きカスゲーである。
 そう、まさに当ゲームは立ち上げるまでがゲームだったのであるが、内容がコレでは
 余りにもアホらしいので、それすら放棄して他人作成のADFに頼る、と。
 そして立ち上がったゲームは数分以内に止める、と。
 ゲームを出すなら「簡単に起動する」、そうでないなら「作者自身がADFを作っておく」。
 これができないと多くの人に振り向いて貰えない。筆者はコレからそう学びました。(辛口です


Xmas Syman
 

↑ 子供たち!外人なのに、おちょきんするの?(笑)
 サイモンという電子ゲーム(玩具)を知る人々も今や 化石化しつつあるが、
 当ゲームはまさにソレだけである。実際には3種類の遊び方が選択可能。
 4つの色のボタンを、光った順番通りに押す記憶ゲームとして2種類。
 残り1種類とは、まさに今光ったボタンを即押せという、ボケ老人向けの
 リハビリ用ゲームといった感じ。必然的に前者を選ぶことになろう。
 4つの色はCD32パッドでいえば方向キーに割り当てられているお手頃感と、
 オプションで最大4名でのプレーに対応しているパーティー向け柔軟性がGood。

 でもこのゲーム、コーダーが「TOP HAT WILLY」を作った人なんですよ。
 できればソッチ系のゲームのほうが嬉しいんだけれど。
 →っていうかソッチ系のXmasゲームなら筆者が2015年に出しました。


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