Ultima: Warriors of Destiny (NES version)

Monsters

NES版「V」のモンスターは「VI」同様の仕様であり、
東西南北を向いた4種類のグラフィックに、各々、手足などを振るパターンが用意された、
多彩なアニメーションの点で(原作タイプのバージョンに対して)優位といえる。
ここではモンスターの全種類を紹介。

Name
Comments

Giant Rat
道端や草むら、ダンジョン…、と幅広く生息。
素早く詰め寄ってきて毒をうつしてくることも。

Troll
接近戦が得意な巨人。序盤から出現。
Gremlin
頭が大きく描かれ、「VI」のソレよりも「らしい」グラフィックに。
今作では非常に弱い。
Headless
接近戦が得意な首なし人間。
常に打たれ強いので、うっとおしい。
Skeleton
夜の地上、特定の島、ダンジョン内コテージに出現。
Cyclops
接近戦が得意な、一つ目巨人。
打たれ強く、(特に序盤では)攻撃力も脅威となる。
Wisp
現時点では正体不明の発行体、森やダンジョンで見かける。
好戦的で、攻撃力の高い遠距離攻撃をしてくる。
Hydra
複数の首を持つ大蛇。地上・ダンジョン問わず幅広く生息。
近距離・遠距離どちらでも攻撃手段を持っている。序盤では注意。
Daemon
好戦的な悪魔。ダンジョン中心だが、地上では神殿付近にも出現。
今作では攻撃ばかりに終始する性質の為、戦いやすい。
Giant Spider
世界的に分布、毒をも持っているが、
大ネズミと比べると動きが鈍く、危険度は低い。
Slime
ダンジョンでは多く生息している。
接近戦では盾を溶かされてしまう懸念あり。
Snake
毒を持っていて、大ネズミ同様の危険性。
大ネズミよりも遭遇する可能性が高い(よく出くわす)。
Giant Ant
この大アリは あまり見かけないが、
ダンジョンに潜んでいる個体は地面の色に溶け込んで気づきにくい。
Drake
デスタードの最深部に生息するドラゴンの一種。
他作品のドラゴン・ドレークより危険性は幾分低い。
Gargoyle
例の赤い魔物ではなく、
コデックスやブラックソーン城などをを守る石像がモデル。分裂は しない。
Tangle Vine
地下世界で目撃情報のある奇妙な食虫植物。
地上で出くわすこともある。
Corpser
地下世界の中心ドゥームでも極一部の地域にしか生息しない レアモン。
ディスパイズ内の枝道の奥、人骨の転がる辺りでも目撃情報あり。
Mongbat
地上、ダンジョン、地下世界…、と幅広く生息するコウモリ猿。
シッカリ顔が描かれていて「VI」のソレよりも「らしい」グラフィックとなっている。
Giant Bat
地上では夜、ダンジョンでは至る所に出没。
非常に弱い。
Ghost
墓場、地下墓地、ダンジョン内コテージで見かけることがあるが、
消極的であり、殆どの場合無視して通過可能である。
Gazer
崇高さの神殿や地下世界の平原などに分布する化け物。
目もシッカリ描かれていて、「VI」よりもイメージ通りのグラフィックとなっている。
Reaper
地上ではコブトスのダンジョンの門番として知られている 「枯れ木の精」だが、
ダンジョンや地下世界では要所要所に配置されている打たれ強い敵だ。
Sand Thing
極、限られた階層に生息している、アリジゴク的なモンスター。
耐久力・攻撃力共に高いので、できれば近寄らぬよう。
Shadowlord (Astaroth)
今作での巨悪。彼らの正体と倒し方を暴く必要がある。
原作と違ってストーンゲートには籍を置いておらず、
(倒されない限りは)ドゥームに入ってすぐの所に待機している。
彼らは超絶的威力の遠距離攻撃にて速攻でアバターを狙う為、
イベントで倒す際も事前セーブが要るくらいだ。
Shadowlord (Faulinei)
Shadowlord (Nosfentor)


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