Super Dropzone  for SNES


美麗なグラフィックに引っかかって
怪我した同志へ。


 木星の衛星を順に回り、人々を救出しながら敵を倒し、その衛星の大ボスを倒す。
 最終的に木星へ行き、その大気圏を漂うラスボスを倒すことが最終目的だ。
 ある特定の、ループした範囲内を自在に移動しながら、
 中ボスを倒して作業して、中ボスを倒して作業して、というテンポの良い展開と、
 美しいグラフィックボス敵が評判の良い作品。
 しかし、実際に手に取ってみると、想像以上に難しかったりする。
 古典的なアーケード「 Defender 」などでSTGゲームの勘と、
 動体視力を培ってからでないと厳しいかもしれぬ。
 
ザコ敵紹介

 

Planter
危険度: ★
 宇宙を穏やかに漂っている。弾を撃つこともある。当ゲームでは最もコモンながら奥の深いザコ敵。
 突如、口笛のような警告音を出し 卵を地面に運ぶ。急いでプレイヤーはスキャナーで確認が必要。
 卵を地面に置いた個体は別モンスター「 Nemesite 」に変身し、卵からは別モンスターが出現する為だ。

Android Spider
危険度: ★
 Planter が地面に仕掛けた卵が孵化して生まれ出てくる蜘蛛型のミュータント。
 同じく地面に居る人間(住人)を喰らう。その衛星の住人が全滅すると大変なことが起こって
 難易度が急上昇するので、地味に危険な敵と言える。

Spore
危険度: ★
 宇宙を穏やかに漂うのみ。これ単体では危険でなく、せいぜい激突に注意するくらいだが、
 ひとたび攻撃を受けると4体の「 Trailer 」に分身する。こいつを見つけたら、倒す前に距離を取ろう。
 序盤から出現するイヤーな敵。

Trailer
危険度: ★★★
 Spore が分裂するとコレになる。プレイヤーとY座標を合わせるようにカクカクと曲がりながら、
 確かにプレイヤーを追尾するように向かってくる。しかも小さいので攻撃を当てにくい。
 そのくせ、こちらの攻撃の死角から詰め寄ってきたりするクセ者だ。 距離を取って連射するしか・・・。

Bllinderstorm
危険度: ★
 木星の衛星には必ず存在していると言われている、意思をもった雲。
 酸の雨を降らせながら近づいて来たり、雷を落としてくる。
 他の敵と複合すると厄介だが、落ち着いて雲本体を狙い撃ちすれば問題ない相手だ。

Cluster
危険度: ★
 岩石状の鎧をまとったエイリアンとも噂される物体。
 上空より丸い鉱物を次々と落としてくる。
 コイツの真下へ潜り込まない限り、安全に戦うことが出来るはずだ。

Weaver
危険度: ★
 アイテムを護るように、その周りを複数でグルグル公転している。
 ただそれだけの敵なので、その行動範囲外から近づかずに攻撃していれば楽勝のはずだ。
 

Spike
危険度: ★
 トゲ玉のような姿で宇宙を漂うだけの敵。Spore と同様、コレ単体は全く危険でない。
 しかし攻撃を受けると、「 Dart Bomb 」を1体だけ吐く。
 

Dart Bomb
危険度: ★★
 取扱説明書には「ゆっくりと」とあるが、高速でプレイヤーを追尾してくる。
 破片のような姿で見えにくいので、いつの間にか激突死してしまうことも少なくないのでは。
 距離を取り連射して倒すべきだが、撃ち漏らしたなら一旦回避して反撃を。

Pulse Bomb
危険度: ★
 カウントダウンしながら宇宙を上下に漂うのみ。倒すとアイテムを落とす。
 カウントダウン後は自爆して火炎を8方向へ飛ばす。アイテム欲しさに近寄り過ぎないよう。
 

 プレイヤーのPlay内容次第で現れるようになる、以下の敵。
 とても危険なタイプが含まれている。


Nemesite
危険度: ★★★
 Planterが卵を地面に置いた後に変身した姿。「 Incoming  ... 」という警告アナウンスがしたら、
 コイツが生まれた相図である。高速でプレイヤーを追尾しながら弾を撃ってくるので、
 あらかじめスキャナーで「左右どちらから来るか」確認して距離を取り、連射で迎え撃とう。

N - M - I
危険度: ★★★★
 攻略にモタつているプレイヤーに送られる刺客。プレイヤーへの最短距離を超高速で進みながら
 追尾しつつ弾を撃つ、いわば「 Nemesite 」の強化版。Nemesite の攻略法では追いつかない事も。
 「 Incoming ... 」という警告の前に画面内に出現する瞬間に狙い撃ちするのが有効。

Anti - Matter Orb
危険度: ★★★
 その衛星の住民が全滅してしまうと、その衛星の火山制御システムが機能しなくなる。
 これにより地表の様子は一変し、噴火が起こる。こうなると「 Planter 」は皆、コレに変化する。
 不可解な動きをしながら結局プレイヤーを追尾するように動く。癖のある敵である。

Volcanic Magma Lump
危険度: ★★
 その衛星の住民が全滅してしまうと、その衛星の火山制御システムが機能しなくなる。
 これにより地表の様子は一変し、噴火が起こる。
 噴火口から次々と溶岩弾が噴き上がり、注意を逸らされる。

Leader
  その惑星のボス(Guardian)とは別に、各ステージの最初に必ず現れる中ボスのこと。


Pod
危険度: ★★
 中央のコアを4つのパーツで覆ったメカ。
 地走る炎を落とすほか、トゲ弾を放射状にバラ撒く。この時にアイテムも放出することがある。
 どこから攻撃を当てても全パーツを壊すことができる。
 トゲ弾にさえ注意しながら距離を取って戦えば、楽に倒せるはずだ。
 アイテムを入手しまくるための「カモ」として充分に活用できれば。

Ringer
危険度: ★★★
 太陽をそのまま小型にしたような姿をした敵。
 火炎弾を放射状にバラまくが、高く吹き上げることも多く、
 半画面ほど距離を取っていても危険なことがある。
 時折8方向に火炎放射もしてくるが、この時アイテムも放出する。
 火炎弾の合間を縫って取りに行こう。

Plasmoid
危険度: ★★★★★
 有機体とも無機体とも分からない白い球体。周囲に巨大なリン状のバリアを張っている。
 バリアを壊されるごとにDart Bombを放出する。複数のDart Bombが放出されると危険である。
 リンが完全に破壊されると、球体の中から Weaver が現れる。これが弱点となる。
 この弱点から Dart Bomb が放出されまくる。
 3種類いる LEARDER の中でも 最も危険度が高い敵である。



孤高で美しきGuardian★写真館





戻る