Dragon's Lair  NES版(北米)

 Stage3  Entering The Reapers Domain




 やはり、北米版では床が抜けるのが早い。一瞬たりとも立ち止まっては駄目だ。
 ステージ序盤、この場所の崩れる床。
 
国内FC版やPAL型NES版では、 床が崩れるまでに小ジャンプで全く無問題だった。
  ところが北米版では、ジャンプするのに少し屈む、
 一瞬の隙の間に床が抜け落ちる・・・。

 ここは、写真のように一度右へ突っ切ってしまえ。


 しかし、それでは段差が邪魔して、 小ジャンプでも上へ上がれないハズだ。
 そこで、チョンっと→キーを一瞬押す。 ダークは この位置まで後退するハズ。

 これなら小ジャンプで段差を上がれる。
 この場所での死は100%なくなる。





 上の鉄球が左から右へ、下の鉄球が右から左へ、回転しているトラップ。
 上の鉄球が右へ進んだら、それを追うように右へ歩く。
 途中、速いスピードで下の鉄球が来るので、 右への小ジャンプで避ける。

 ・・・というと
国内FC版やPAL型NES版と同様だが、
 北米版では逆に“心もち遅い”小ジャンプ。
 ダークの動きよりも鉄球の方が、若干ではあるが遅い為だ。


 上下の鉄球が交互に右から左へ高速回転する、 危険なトラップだ。
 前述の通り北米版では若干、鉄球の方が遅いため、
 
国内FC版やPAL型NES版でやったように、
 上の鉄球避けに屈んだら即立ち上がろうとすると、
 まだ鉄球が頭上にあって激突・・・ということも。

 問題は直後の頭蓋骨避けで、北米版では頭蓋骨が2つ共、床まで下がるので、
 一目散に下を潜って進むことが叶わず、結果、当ステージの最難所となっているのだ。

 鉄球と小石の僅かなハザマ、ここが安全地帯。
 まずは、この位置からの高いジャンプ撃ちで、
 一つ目の頭蓋骨をできるだけ上の位置で止める。



 頭蓋骨が6つ目の小石を吐いたら右へ進む、そのまま→キー押しっぱなしで
 画像の位置まで前進。2つ目の頭蓋骨の石に当たらず、
 真上へジャンプしても1つ目の頭蓋骨にも当たらない。

 いざ2つ目の頭蓋骨を上部で止めたいのだが、天井が低く、大ジャンプは不可。
 下手に低い位置で止めようものなら、それこそ終わりだ。

 さらに悪い事には、2つ目の頭蓋骨の小石は
 一種の処理落ちによって吐かれないことがザラ。
 これでは6回一組の周期を読む事が できない。


 まず、その場でのジャンプ攻撃。 それもAボタンとBボタンの同時押しで、だ。
 これで頭蓋骨を上部で止める事ができる。
 あとはタイミン次第で、止まらずに前進するのみだ。

 2つ目の頭蓋骨が6つ目の小石を吐くまで、または
 5つ目の小石を吐いて次に何も吐かない瞬間まで、
 待ち続けるのが最も安全なタイミンだが・・・。

 頭蓋骨を上部で止めているのならば、
 小石が吐かれた直後に四つん這いで前進→頭蓋骨の真下で立ち上がって進む。




 ボスのグリムリーパー・・・! まず注意すべきことがある。
 四つん這いのまま前進してボスを出現させると、なぜかバグで即死してしまうのだ。
 これは腹立たしい。
 ・・・とにかく、ボスが出現するまで立った状態で歩行して進むしかない。

 以下、北米版ならではの攻略法。
 
 
国内FC版やPAL型NES版と違って床に穴が無い。
 画像の位置が安全地帯だ。
 ここで4発一組の火炎弾をやり過し、立ち上がってジャンプ攻撃をボスの頭に当て、
 すぐに四つん這いになる。 ・・・ これを繰り返すだけでOKだ。



 もちろん、
国内FC版やPAL型NES版と同様に
 ボスの懐に入って、ひたすらジャンプ攻撃でもOKだ。
 言うまでもなく、懐へ入り込む難易度は低い。

 ・・・グリムリーパー戦に限っては、北米版はヌルいのだ。
 ところがグリムリーパーといえば、原作の主要キャラ。
 簡単すぎると、その威厳は失われてしまう。
 そこで、国内FC版ではグリムリーパー戦のみ、
 異例の難化を図ったのだった・・・(?!)

Stage4  シンジの洞穴へ


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