新田光明の牢獄・資料室

 Nightmare Circus棟がFuncom棟に化けることで攻略も含めて詳細を紹介するはずだった、
 Funcomという会社の各ゲーム。
 Daze Before ChristmasPocahontas など メガドライブで良ゲーを輩出し、
 その後も家庭用ゲーム機で作品を続々発表。
 世紀が明けると複数のオンラインゲームをヒットさせ、大企業へと成長を遂げた。
 当牢獄管理人室では2007年時点で NBA Hangtime (バスケ)などスポーツ系を除いては収集し、
 狂気の難解レアゲー Nightmare Circus 攻略を残すのみで、
 ファンコム棟の建設は目前の計画として予定されていたが、
 Nightmare Circus の攻略には当初の予定より大幅に時間がかかり、遂にFUNCOM棟の実現はできなかった。
 ここでは その代替として、実際に収集した製品のスクリーンショットと一言コメントを掲載。


Name
A Dinosaur's Tale                  
Console
Genesis
取扱予定場所
FUNCOM棟

 Daze Before Christmas と同時に開発され、
 94年に北米のみで発売された、
 Funcom社のデビュー作。
 ごく普通の、ただし操作性だけは抜群のアクションステージ群に、
 3D視点のステージが数回挿入されている構成。
 
音楽の雰囲気が Daze Before Christmas と似ていて、
 どこかクリスマス的な感じさえしてしまう。

 落下によるペナルティなど Daze Before Christmas と比べれば
 難度は高い(アレが簡単すぎたのだが・・・)ので、
 FUNCOM棟にて攻略をUPする予定だったが、
 当ページ冒頭記述の通り、お流れになってしまった。



Name
Winter Gold                          
Console
SNES
取扱予定場所
FUNCOM棟
 モーグルやボブスレーといったウィンタースポーツの詰め合わせ。
 グラフィックはSNESと思えないほど綺麗で、臨場感あるポリゴン技術は
 次世代機のソフトたちと比較しても遜色ない出来栄え。というのも、
 通称「スーパーFXチップ2」(GSU-2、21MHz相当)を搭載している。
 SNESでは限界に挑戦したチップであり、これを積んだソフトは「Doom」等
 全SNESソフト中で3タイトルしか存在していないが、インパクト的には
 当作品は他2作を圧倒している。SNESファンがプライドを持って買える品。
 尚、この作品にはAmigaのメガデモが使われている事でも有名。
 しかも その作者は「State of the Art」のコーダー、Paul Endresen氏。
 そのメガデモは1992年の大会でトップに立った有名な作品であり、
 当時のAmigaユーザーで それを知らない人はいないと思われる。
 当商品の発売は任天堂、当然のようにエリアプロテクトが かかっている。
 本体にPAL/NTSC切り替えスイッチを設ければ、遊ぶことができる。参照URL)


Name
Dragonheart
Console
Playstation(海外)
取扱予定場所
FUNCOM棟
 実写取りこみの背景とプレイヤーキャラ。
 リアル系2Dアクションゲームを追求した形で、
 SegaCD「Dracula」が好きな人には
 間違いなくウケるだろう出来。
 ただ、この手のゲームは操作性に難がある。
 アイテムも多くRPG要素もあるが、
 要所要所に これまたリアルなボスがいるのも魅力。


Name
インパクトレーシング
Console
プレイステーション
取扱予定場所
FUNCOM棟

 単なるレースゲームではなく、武器を使って
 他の走者をぶっ殺せという豪快なゲーム。
 マリオカートをリアルに・過激にしたような感じか。





Name
デッドリースカイ
Console
プレイステーション
取扱予定場所
FUNCOM棟

 3Dシューター。
 しかしコンセプトは「1:1での対戦」。
 敵は1体だけ、そいつを倒せば
 違う背景で次の敵・・・、と
 まるで対戦格闘ゲームのように進行していく。


Name
Speed Punks
Console
Playstation(海外)
取扱予定場所
FUNCOM棟

 これは、まさにマリオカートのような複数参加型の
 対戦カーレース。
 グラフィックが大変綺麗で明るい雰囲気。



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