The original "Roller Coaster" game was not famous in Japan.
I think there were two reasons.  First, ZX Spectrum wasn't released in Japan.
Second, even Gameboy version of "Dragon's Lair" was not famous,too.
Here is "What is Roller Coaster" article for Japanese.
Every Speccy users perhaps know what I wrote here. So I won't translate into English. Please bear with me.

Roller Coaster (ZX Spectrum)  on Amiga CD32 / SNES


GB版「ドラゴンズレア」の元ネタ!

まず、当サイトとして「ZBD=Lv.3」とした経緯から説明させて下さい。
当「Roller Coaster」には、大きく分けて2つのバージョンが存在している。オリジナル版と再販版だ。
オリジナル版(ジャケ画が全面に描かれ、黒いカセットケース)は独自のプロテクションスキームが
施されていて、直接ロードはおろか、(一定の知識が無いと)TZX作成すら困難である。
一方、左画像の再販版(「ENCORE」のロゴがある、透明のカセットケース)は比較的入手しやすい上、
プロテクトが甘い。・・・というのも、
表面: 直接ロードが可能だが、何らかのプロテクトにより正しくTAP分解することはできない。
裏面: Turboデータを含んでいて直接ロード不可。MakeTZXの「-a -f」オプションで正しくTZXを作れるが
    それはZXSpinでなら開ける。(→そこで作成した.snaファイルをCD32へ持ち帰り。)
だが再販版では、いずれの場合もロード後が問題であり、極一部の移動床判定にバグがある(後述)ほか、
「Astro Slide」の右隣の部屋でフリーズするという致命的なバグがある。
致命的なバグに関しては、WOSのフォーラムにて複数の方から助言を頂いた。
(Special Thanks to "goodboy" and "aowen" !!)
オリジナル版と再販版で、ゲーム本体のデータを比較すると若干4バイトの違いがあり、
それは再販版の方が間違っていて、オリジナル版の方に修正する必要があるのだが、
そうするためのPokeが、
Poke 45660,6
Poke 45661,98
Poke 45662,58
Poke 45663,9 ・・・との情報だ。CD32ユーザーなら以下の方法が早い。


まずはテープ(オモテ面)から直接ロードを完了させる。そしたら、そこでスナップショットを作成する。
「Spectrum V1.7」で作成されたスナップショットファイルの拡張子は「.snapshot」なので、これを「.sna」に書き換える。


今度は、その.snaを「ZXAM」で開くのだ。
(残念ながら「Roller Coaster」は、「Speculator」とは相性が悪いようだ。)

ZXAM上で4つのPokeを入力したら、一度ゲーム画面を開いて、
Escキーで再び左画像の画面に戻り、新たにスナップショット作成。
(Save Formatは「Mirage」にチェックを入れておくこと。
 ・・・でなければ「Spectrum V1.7」上で開くことができないからだ。)

作成したスナップショットファイルの拡張子は「.sna」なので
これを「.snapshot」に変更したら、それを「Spectrum V1.7」で開くのだ!
(そのスナップショットファイルは「Spectrum V1.7」と同じフロッピー内に
 コピーしておくと、次回から楽だぜ。)

そのまま「ZXAM」上で遊んでもOKなんだけど、ZXAMは「Flash Emulation」機能が無いから、
滝とかネオンサインといった背景がアニメーションしてくれないんだ・・・。
コレに関しては「Spectrum V1.7」ではバッチリなんで、「Spectrum V1.7」上で遊ぶのがオススメというワケだ。


そして、遂に・・・っ!!

おかげさまで、この画面でフリーズせずに済むようになった。
嬉しや、嬉しや・・・!
これで全域を探索できるようになる。

ジョイスティック(CD32パッドやメガドライブのパッドで可)も使えるが、
その場合、ジャンプが「↑」であり、これは「Jet Set Willy」とは異なるので
推奨するのはキーボードである。
O、Pキーで左右移動、Shiftキーでジャンプだから
左手側の指で移動・右手側の指でジャンプという「Jet Set Willy」と
同じ感覚で違和感なく遊べるというわけ。
ただし、RAM増設無しのCD32では「ドラゴンズレア」で例えるところの
「SLOWモード」相当のスピードだ。それは
ZX Spectrum成熟期を感じさせるような この良作を単に楽しむだけなら問題なかろう。
だが、「ドラゴンズレア」が「SLOW」と「FAST」で難度に差があるのと同じように、
このスピードで難度格付け「IRD」を決めるわけにはいかない。この問題に関しては
SFC+ADアダプター(白)(上でのZXAdvance)もスナップショットファイルをロード可能で
ゲームスピードが本来のものだから、難度に挑戦するならソチラで。

再販版の、移動床の判定バグに関して

オリジナル版をZX Spectrum48実機で起動した場合と異なる箇所が4箇所確認できる。
落下死に直結する厄介なバグなのだが、気合でナントカなることが判明している。



右下地帯の上下移動足場に乗れない。
右の画面に進む場合は、まず左側の乗り物からの真上ジャンプで
「MINI WALTZER」の足場を伝い、その右端(の少し沈んだ位置)で待機する。
そこからの左ジャンプで、左から来た気球の最下部に飛び乗る。
見事、最上部のトゲの下を潜ることができる。
帰りは上部からの左ジャンプでアイテムを取って1ミス、
気球の上から上下移動足場左支柱の上へ降りれば左の画面へ戻れるだろう。
上下移動足場右支柱の中から左ジャンプ→左ジャンプでアイテムを取るルートだと
即死床に降り立った際に死なない場合もあるから「ノーミスは不可能でない」が、
確実には再現できない事象なので非推奨。


輪の中央の上下移動足場には乗れない。
そこにあるアイテムを死なずに取るのは難しい。
(ノーミスの為のパターン化は難しい。)


「CAFE」の上下移動足場は、
その上で直立していることができない。
半身がはみ出るほどの右端でShiftキーを押しっぱなしにし、
アイテムを取る瞬間にShiftキーを放せば、真下に落ちても落下死しない。
心配ならアイテム入手後に左ジャンプして支柱の中を沈めば安全だ。
これの反対側の位置にあるアイテムは、
絨毯の上からの右ジャンプで頭の先をかすめる様に取れば落下死しない。



左の緑色の上下移動足場は、
その上で直立していることができない。まず真上の足場に乗るには、
Shiftキーを押しながらの「Oキー」、「Pキー」で移動足場を蹴る。
その足場から左上の足場へ乗るには、
下降中の移動足場へ向かってShiftキーを押しながら「Oキー」、「Oキー」。
(ちなみに、この部屋の右側半分は「ドラゴンズレア」よりかなり難しい。上段右側の赤い奴は即死トラップだし、
 下段の即死トゲの間に置かれたアイテムの所へ降り立つ必要だってある。)

「Roller Coaster」ココが難しい!

例えばスタート地点左隣の部屋同士を、GB版ドラゴンズレア(FASTモード)と比較してみよう。
GB版ドラゴンズレア
Roller Coaster



ドラゴンズレアでは「B」と記入した足場へ乗るには、木の左端から半身はみ出した位置からのジャンプで
直接乗ることができた。一方でRoller Coasterでは画像の位置がギリギリであり、そこからのジャンプでは届かない。
必然的に移動足場を利用することになるのだが、Roller Coasterでは振り落とされる危険性がある!則ち、
立ち位置が何かの拍子でズレる。既に移動足場の端にいた場合、ズレた瞬間落下する→死。
また、ドラゴンズレアでは「C」と記入した付近から枝を伝って(「3」のルート)安全に下へ降りれるが、
Roller Coasterでは不可能。危険を承知で移動床へ飛び乗るしかないのだ。
ドラゴンズレアと異なり空中制御はできないので、タイミンを誤ったら修正のしようがないぞ。
更に、ドラゴンズレアでは移動足場への着地ならどれだけ高い所から落ちても落下死しないが
Roller Coasterでは着地先が何処であろうが一定以上の高低差で落下死となる。
以上のようなリスクの差から、この部屋の「IRD」はRoller Coasterが1ランク上にせざるを得なかった。


トロッコ(コースター)の危険性について

動画サイトの「上手いプレー」を見ている分には、「ドラゴンズレア」と比べて何の難も無いように見える。
それだけで「Roller Coasterのほうが簡単そう」と錯覚してしまうかもしれない。
・・・が、実際は全く逆である。
それに関しては、まず、トロッコの形状の差に注目。
 と、 である。
これが何を意味するか・・・!

Roller Coasterでは、
 と、 の違いを駆使することになるのだ。

ドラゴンズレアではアイテムを「往路」で取るべきか「復路」で取るべきかの二択であったが、
Roller Coasterでは更に「コースターの最上部からのジャンプ」か
「コースター下段(見た目には「埋もれている」状態)からのジャンプ」かの二択が加わり、
「往路でコースター最上部からのジャンプ」か「往路でコースター下段からのジャンプ」か
「復路でコースター最上部からのジャンプ」か「復路でコースター下段からのジャンプ」か、の四択となる。
最上部からのジャンプだったからこそアイテムに届いたり、
下段からのジャンプだったからこそ(下降中の)コースターに戻った際に落下死しない、といった攻略である。

どうやって下段へ移行するか。
高速で走るコースターの上で左右に歩いて自キャラが若干沈むのを確認。
または、(アイテムを取る為に)ジャンプして再びコースターに戻ったら偶然下段だった、ということもある。

更に注意すべき点がある。
 (←絶命した瞬間。)
コースターの端に立っていた場合、目前で坂になっているレールに激突する危険性がある。
これはコースター下段の端にいる場合は特に起こり得る事故だ。そのため、
ジャンプしてアイテムを取ってコースターに戻ったら自キャラの立ち位置を確認し、
極力、コースター中央へ微移動すべきである。
こうした仕様はドラゴンズレアでは無かった。

ドラゴンズレアの「トロッコ上でのジャンプの難しさ」というのは、
キーレスポンスの悪さと、
空中制御ができるばっかりに 着地する瞬間まで方向キーを押しっぱなしにせねば跳距離が伸びなかったこと
(それは天井に頭をぶつける箇所で特に言えることだった)
以上の2点が主であった。
これによりRoller Coasterより難化したと判断できる部屋は確かに存在している。

だが、Roller Coasterのほうがアイテム配置が多いから必然的にジャンプせねばならない箇所が多いので
(「IRD=0」の部屋数が違う事も、その内だ)、結局のところ
「Roller Coasterのほうが難しい、という部屋数」>>「ドラゴンズレア(FAST)のほうが難しい、という部屋数」
となっている。

IRDでの総括

ドラゴンズレア(FASTモード)と比べて異なる格付けに至った部屋にはアンダーラインを付けた。


これをグラフ化し、ドラゴンズレア(FASTモード)のそれと比較する。


ドラゴンズレア(FASTモード)をクリアーした上で「物足りない」と思ったプレイヤーがいたのであれば
「Roller Coasterへの挑戦」をすべきであることは明確だろう。

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