ブラジルのゲーム(笑)
 
Show do Milhao

 日本では「クイズミリオネア」というクイズ番組がヒットしたが、
 ブラジルでも同様のクイズ番組があり、主にPCでゲーム化が進んだ。
 世紀が明けた2001年にはメガドライブにも正規にリリース。
 このMD版においても司会のシルビオ・サントス氏の肉声がクリアな音声で流れ、

 さすが21世紀のMDソフトといった印象を受ける。

 ゲームは番組同様16問を勝ち進む形態をとり、
 答えるかドロップアウトかの二者択一や、
 3種類1回ずつのヘルプのほか、
 3回まで問題をパスできる(すり替える)ルール。
 ヘルプも、引いたカードによっては
 答えの選択肢が4つ→1つに減ったりと、
 ミリオネアとは違う面白さがある。
 当ROMには1000問が用意されているとされるが、
 全てポルトガル語であり、映画などの問題ならばできても
 ご当地独特の歴史・人物問題が出ると苦しい。
 
Show do Milhao volume 2

 
 12月末。限りなく2002年に近い2001年。
 新たに1000問の問題を引っさげて当タイトルは現れた。
 結果的にセガのライセンス付き公式発売商品としては
 これが最後となった。
 発売本数は前作より少ないのか、
 世界的には全く流通しておらず、現地のオークションで
 たまに出ることがあるという激レア・アイテムだ。
 「ラスト」の座としてのコレクターズアイテムとして高い価値。

 ゲーム内容としては、
 最初のTec Toyロゴが一新されていることと、
 序盤のタイトルロゴに「Volume 2」の記載がある以外は
 前作と変わらないデザイン。取説も前作と全く同じものが同梱されている。


※2015年9月・追記
Gloom MOD」作成ドップリの新田による、現在の見解です。
まず、この「Show do Milhao→Show do Milhao2」という流れの中で「色数を増やす」ことは容易ではないと思います。
サントス氏の背広をよく見てみましょう!逆に色数が減ってませんか?
その分、彼の皮膚や金色部分の色数を増やしたのではないでしょうか?
もともとコレには原画(TVのキャプ)があり、シルビオ氏の皮膚や金色の部分だけ切り抜いた画像と、
それ以外のシルビオ氏の体を切り抜いた画像を用意し、それぞれ色数を決めてリマップする。
次に両者を合体し、「背景」の上に重ねる。この「背景」に関しては、その色の殆どを
シルビオ氏に使われている色と同じ色を使って予め作られたもの。
この手法なら、全体の色数が前作と不変でも、グラフィックが良くなったように感じられるでしょう。
彼の肩とか、目立たない部分は普通、目が行きませんからね!
前作のリリース後、「エンディング画像、もうちょっと綺麗にならんのか?」とでも『鶴の一声』が掛かった可能性は?
その『鶴の一声』に対して、私なら、そうするからです(笑)。
良い意味で、私のこの仮説が外れてくれることを期待します!


→ 戻る