「 Super Morph 」 のスライムくん。


 AMIGAで ひと味 変わったアクションゲームが現れた。
 その名も「 Morph 」。
 鉄球、ゴムボール、水滴、気体に姿を変えることができる主人公を操り、
 ステージ内に 1つあるクリアーアイテムを取った状態で
 ゴールへ向かう、ルール自体は単純なゲーム性。
 モンスターなどは登場しないがトラップ類は充実していて、
 パズル性が強い(「レミングス」なら Mayhem レベル)。
 決して万人には受けないが、興味深いゲームではある。
 そんなゲームに新ステージが追加され、かつ、
 背景も追加された(原作の背景は単なる1色塗りだった)SNES版。
 このゲームの水滴バージョンがスライムのようで可愛い。

スライムの操作
 


 これが普通の状態。ジャンプはできないが、横移動は比較的速い。
 他の形態よりも比重は高めで、換気扇に吸い込まれる心配もない。
 滝や池など、大量の水がある所に跳びこむと、その水と同化していまい、
 ミスになってしまう。
 



 水滴に近い性質上、重力に逆らうことができない。
 坂道に降りると、その坂を自力で上ることができず、
 坂を滑っていくしかなくなる。
 



 ボール状の形態の時は通過することができない細い隙間も進める。
 特に上から下へ通過する場合は、「染み出る」というニュアンスが強い。
 その場合は、そのまま真下へ滴ることになる。
 下へ染み出ると落下死扱いになる場所も数多く配置されている。
 



 画像は、火炎トラップに向かって真上から滴り落ちた瞬間。
 一瞬だけ「バシャッ」となって・・・もう、火は消えている。
 火炎は横から当たっても消すことができる。
 この形態については、こんなところかな。


 

 各ステージの制限時間は、たったの 2分。
 タイムを 5秒だけ伸ばすアイテムもあるが、基本的に「忙しい」。
 画面左下には、現時点での その形態への変身可能回数が表示。
 これを超えて変身回数を重ねても、クリアー扱いにならない。
 画面右下の★マークは、変身可能回数。
 各形態への変身可能数が残っていても、この★の数が 0 の時に変身すると
 即、ミスになってしまう。
 左画像は、工場ステージの1コマ。下は、水面にトゲが出ている状態。
 水滴・鉄球の時なら沈んでしまうし、ゴムボールの時ならトゲで破裂してしまう。
 このまま移動足場に乗っていると換気扇のそばに来てしまうので、
 吸い込まれるゴムボールや気体には変身できまい。


 右画像は、研究室ステージ群の最終・第9ステージ。
 天井に沿って気体のままガスバーナーに近づく。
 気体状態だと燃えてしまうので、燃えない鉄球に変身して即、
 ガスバーナーの上を転がって通過する。しかし、すぐ右が水面。
 鉄球のままだと沈んでしまう。
 水面に入るまでに、これまた即、ゴムボールに変身せねば。
 ゴムボールならば水に浮くからだ。
 アクションゲームとしての手さばきを強いられる瞬間。
 下水道や工場ステージは全体的に難しめだ。
 いつのまにかハマっている、そんな典型なゲームだ。



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