バットマンフォーエヴァー ジ・アーケードゲーム
Batman Forever the Arcade Game

 

 バットマンフォーエヴァーのPS版。

 といってもSFC版とは全くの別物で、
 北米のアーケードゲームの 完全移植。 (→)
 プレイステーションの他、セガサターン、DOS-CD版もある。

 ゲームはサイドビューのベルトアクション。
 テンポが非常に速く、ゲーム性は単純。
 PSなだけあり、背景がかなり綺麗。










遊び方

    

画面の見方

 ・上のメーターはHP。無くなったらプレイヤー数が一人減る。

 ・その下のメーターはパワーメーター。 パワーメーターの多さは、 メーター左の数字でも表されている。
 パワーが多いほど武器アイテムの効果が大きい。パワーが最高に溜まった瞬間、画面全体攻撃を発動する。
 全体攻撃発動後や死んだ直後にはメーターが半分の状態に戻る。

メーターの左には、選択中のキャラ(バットマンまたはロビン)の顔が表示され、その下にはプレイヤー数が表示されている。


操作方法

 L1ボタンがジャンプ、□ボタンがキック、○ボタンがアイテム/ パンチと、初期状態は変な配置になっているが、
 ジャンプを×ボタンに変更して、それをメモリーカードに保存すべし。

この他に、コマンド技もある。


武器アイテム

どれも消耗アイテムで、取ると画面左下に表示される。

 バットランデイザーバットボーラグリネイドは飛び道具。 入手したら出し惜しみせずに使い切れ。
 パワーメーターが多いと、一度に発射される玉数が増えたりする。

 グラップリンフックはワイヤーアクションで敵にぶち当たる、是非欲しい武器である。
 安全に敵を攻撃できる他、パワーメーターが多いと自動的に敵を狙って体当たりできる。

 バットコールも 是非取りたい武器である。コウモリ達を呼び、敵を攻撃させる。
 パワーメーターが多いと、コウモリ達が敵どもを画面外へ運んでいってしまう。これは使える。

武器を持っているのに発動しないって?
例えばプレイヤーが右を向いている時、←を押しながら○ボタンを押すと、武器を発さずに、後ろへ肘打ちする。
この肘打ちは強力なのだが、今すぐに武器を発したいなら困ったものだ。

 十字キーに指を添えずに○を連打しないとダメだ。

 そうすることで、バットラングラップリンフックバットコールの発動には不自由しないはず。

多くの場合、敵の背後に回った直後に振り向いて飛び道具を連発したい所だが、これができない。
すぐに振り向く事ができないのである。・・・このことからも、一般的に「操作性が悪い」と言われている。

 例えば右から近づいてくる敵を飛び越し、即武器をその敵に当てたい場合。
 飛び越して床に着地したらまず、十字キーをニュートラルにしてから←を押して左を向き、
 それから十字キーから指を離して、○ボタンだけを連打する。これでOK。

 武器の無い時は、四六時中、ジャンプキックを続けることになる。
 この点ではロビンを選択したほうが遥かに有利といえる。


通常アイテム

 ・パワーアップは、パワーメーターをUPさせる。

 ・トゥーフェイスマークと、リドラー「?」は、様々な効果の中からランダムで1つの効果を起こす。
  その中には、敵を小さくするというのがある。小さくなった敵は、 単に重なるだけで即死させられる。


ゲーム中トゥーフェイスがコインを投げ入れることがある。
コインが裏になるとプレイヤーが小さくなるので、そうなったら慎重に敵と距離を置こう。


ボーナス画面

ステージをクリアーすると、ボーナス画面になる。
プレイ内容によりボーナスの選択肢が増減するが、とにかく、その中から1つを選ぶ事ができる。

 ・X・・・60秒間、獲得得点を倍にする。余程のことでもない限り選ばなくてよい。

 ・ゲンコツ・・・ ホログラムモードを発動する。一定時間プレイヤーの分身4体を召還し、プレイヤーと同じ行動をとらせる。

 ・バットラン・・・ 発動後、ランダムで何か武器を入手できる。

 ・CB・・・パワーメーターを高く保持する。

 ・VR・・・敵を凍らす。凍った敵は一撃で粉々になる。

 ・バットシグナル・・・パワー最高時のグラップリンフックを1回分だけ入手できる。

 ・・・・ランダム効果。

 ・トゥーフェイスマーク・・・パワーを一気に最高まで上げる。

いずれも、選択したところでゲーム中に○ボタンを押さねば発動しない。
VRは便利だが、どうせ最初に使うんだし、最初ではザコしか出てこないのだから、使いどころが・・・。
VRが選択に無い場合、次の優先順位はゲンコツバットラン

簡単だが、以上で終わり。

 端的にまとめると、“ ジャンプ攻撃してればOK ”。
 このゲームは背景の鑑賞が主な楽しみなので、さっさとステージ紹介に移りたいと思う。

<ご注意>
 これらは適当なプレーにて背景を一通り鑑賞しようというスタンスでの話です。
 HARDモードを選択する、則ちコンティニュー数も最低の「3」を選ぶという遊び方に於いては
 これでは、まだ弱いです。あしからず。


ステージ紹介 (前半ステージ) →GO!

ステージ紹介 (後半ステージ) →GO!



戻る