Stage1

難易度: ★



 バットケイブでゴッサムシティの異変を察知したバットマン。
 コミッショナー・ゴードンとロビンが さらわれた。
 すぐにバットモービルに飛び乗るバットマン。
 バットモービルはバットケイブの長いロードを突っ走り、
 ゴッサムの町へと消えていった・・・。

 当ゲームは3D視点のカー・アクションと
 3D視点のシューターのみで構成されている。
 ゲームだけプレイしていると、
 とてもバットマンゲームとは思えない。
 そこで、原作と雰囲気そっくりの
 アニメーションデモが挿入されている。
 まさにセガCDの典型的な作品に仕上がっている。

 シューターというジャンルではあるが、
 各ステージのマップはアクションゲームに近いものが。
 国内発売タイトルに飽きたファンは、
 一度はプレイしてみよう!







 画面最上部に増えていくバーは、
 ターボパワーの量を示す。
 バーは雷型のアイテムを取る毎に1組ずつ増えていく。

 画面中央の数字は制限時間。0になると死。

画面説明

 画面左のメーターは自機の速度だ。70、とあるが、
 
速度は、メモリだけでなく数字ででも表されている。
 時速70マイルである、と。

 その右隣に LIVES 05 とあるが、
 これは残機数を表している。
 残機0の時に死ぬとゲームオーバー。
 そのステージの最初からやり直しとなる。

 画面右側は一番上から、

 ボスとの距離(写真では2.5km)、
 障害物・敵機の位置(レーダー)、
 バットモービルの状態。

 バットモービルの状態について

 上の数字(写真では0):ミサイルの数
 真ん中の数字(写真では0):ボムの数
 下の数字(写真では00%):こちらへのダメージ。
 100%になると死ぬ。
 残機数が1機減って、
 そのエリアの最初からのスタートとなる。
 サイドにミサイルの絵があるが、
 これは通常攻撃(小ミサイル)のレベルを示すもの。
 レベルの高さを小ミサイルの数で表現してある(写真では1)。


操作説明

 ↑またはB押し続け: スピードアップ
 ↓: ブレーキ
 Cボタン: 通常攻撃(小ミサイル。ミサイルとは別もの)
 Aボタン: ミサイル発射
 Aボタン押し続け: スマート・ボムを投げる
 Bボタン2連続: ターボモード発動。

 ターボモード発動中にB押し続けで、
 通常の最高スピードよりも速い、
 ボスをも追い抜く程のスピードが出せる。
 画面上部に出現するバーのメモリが有る間限定である。

1−1、1−2

 制限時間内に「ボスとの距離」を0にするだけでクリアーとなる。
 攻撃は一切せず、B押しっぱなしの左右移動だけで
 車たちの隙間を縫っていこう。

 

1−3

 ボス戦になると画面右側の表示が入れ替わる。上から、
 「ボスとの距離」→「ボスのダメージ(100%でボスは死ぬ)」
 「レーダー」→「ボスのHP(メモリで表示)」

Boss: 

 白と黒の2台の車。それぞれリリーとバイオレットという
 二人の女悪党が運転している。

 まず、転がるオレンジ色の弾を放出してくるから、
 チョンチョンと横移動しながら避けよう。

 次に、食虫植物のようなバウンドするモンスターを
 放出しはじめる。
 自機を左右に振って避けよう。
 各モンスターがバウンドする瞬間に
 コチラはロード端で折り返すタイミンだ。

 玉とモンスターのダブル攻撃なら、
 自機をチョンチョンと少しずつ横移動する事で、
 玉避けと、モンスターの誘導を兼ねる。

アイテム紹介

ターボ・パワー。1つ取るごとに、
画面上部に1つメーターが追加される。
Bボタン2連続で発動。
メーターがなくなるまでの時間、
最高速度を出すことが可能になる。

ミサイル。

Aボタンで放つことの出来る強力なミサイル。
その限りある使用回数を、
取れば1だけ増やすアイテムだ。

ミサイル×3。

Aボタンで放つことの出来る強力なミサイル。
その限りある使用回数を、
取れば3も増やす嬉しいアイテムだ。

スプレー。

通常攻撃(小ミサイル)の発射数を増やす。
通常攻撃のレベルUPは最大6段階目まで。
画面右端で現在のレベルを表示。

ロックオン・レイダー

Aボタンで放てる強力なミサイルは、
それ自体では真っ直ぐ前へ飛ぶだけである。
これを取れば、ホーミンになるのだ。

スマート・ボム

Aボタンを2秒ほど押しつづければ
投げる事のできる強力な爆弾。
中ボスやボスに使ってしまおう!

1UP

バットマンの顔の形をしたアイテム。
残機数を1機増やす、超貴重アイテム。





 「お前達の美しいボスは何処にいる?」

 すると、背後から矢が飛んできた。

 突然現われたポイズンアイビーの不意打ちから

 いったん逃げる、バットマン。

 さらにアイビーは、植物の苗を1つ投げ捨てた。

 みるみる苗は大きくなり,モンスターとなって

 バットマンに襲い掛かって来たのだった。

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